サバラン by 金谷ホテルベーカリー [サヴァラン+ババ]
12個目の「サヴァラン+ババ」は、
「 金谷ホテルベーカリー 」のサバラン。
地元のデパートの催事場に来ていたこちらのパン屋さん。
栃木県・日光にある素敵なホテルのベーカリーなんです。
・・・なんて書きつつ、このサバランに出会えていなかったならば、
こんな風なご縁が生まれるのはもっとずっと後だったかも!?
で、ここで、前述の本が登場!
「見て!この表紙にある、柱頭彫刻を!」
この彫刻及び格天井があるのが、
ベーカリーに本店と言わしめた「 日光金谷ホテル 」だったというわけなんです。
(まぁ、だからこそ本の購入に至ったという経緯なのでした。)
元々この本の存在自体は前々から知っていたのですが、
私のテリトリーではないわ!とか思っていたのにねぇ。
( リンク先参照 → 「 欧州旅籠通信簿 」 )
さて、本題。
ベーカリーのほうのHPを見てみると、
この時期限定の冷凍で届くという「賀正パン」とか、
「本店用ブレッド」とかにも、甚く、興味津々です!!!
確かに、催事場にはパンやマーガリンなどもありましたが、
今回も例の如く、
「サバラン1つ、お願いします。」
の決まり文句一言で来ちゃいましたからね。
だけど、このサバランだって決して負けてはいません!(多分。)
こんなイースト菌の香りがするサヴァラン(SAVARIN)って、
もしかしたら12個目にして初かも?
上のほうに見えているクリームは輪っかの部分だけ。
他のサヴァランにはよくあるように、クリームが中までびっしりとかっていうんではなく、
また、ラム酒も下のほうには若干染みているのだけど、こちらもビタビタっていうほどではなく。
そう、
だからこそ残るイースト菌の香り。
これは今まで食べた中では、限りなくパンに近いサヴァランです。
もはや、これはケーキというより、パンなのでは???
(前回のものはそのまんまパン!なわけでしたが。。)
と、言うわけで、このサヴァランは、
是非ともパン好きさんに味わっていただきたいように思いました。
もっちもちのパンが、さらりとラム酒の香りをまとったら、
こんな感じなんじゃないかしらん?
素敵です。あまりにも。
本店にも是非、宿泊してみたいものです。
ところで・・・。
日光金谷ホテルのHPにあった歴史紹介には、
1897年(明治30年)には、
帝国ホテル(東京)、都ホテル(京都)、富士屋ホテル(箱根)、大阪ホテル(大阪)
とともに「5大ホテル同盟会」を結成。
と、ありました。確かに、錚々たる顔ぶれです。
そして、次に向かうべきは・・・。
うむ。。決まった。
イザベラ・バード女史の著作物は、まだ一冊も手をつけていないんですが、
さぞかし面白いんだろうなぁ~。
いつか、時期が来たら読んでみたいです、ワクワク。
「 金谷ホテルベーカリー 」のサバラン。
地元のデパートの催事場に来ていたこちらのパン屋さん。
栃木県・日光にある素敵なホテルのベーカリーなんです。
・・・なんて書きつつ、このサバランに出会えていなかったならば、
こんな風なご縁が生まれるのはもっとずっと後だったかも!?
で、ここで、前述の本が登場!
「見て!この表紙にある、柱頭彫刻を!」
この彫刻及び格天井があるのが、
ベーカリーに本店と言わしめた「 日光金谷ホテル 」だったというわけなんです。
(まぁ、だからこそ本の購入に至ったという経緯なのでした。)
元々この本の存在自体は前々から知っていたのですが、
私のテリトリーではないわ!とか思っていたのにねぇ。
( リンク先参照 → 「 欧州旅籠通信簿 」 )
さて、本題。
ベーカリーのほうのHPを見てみると、
この時期限定の冷凍で届くという「賀正パン」とか、
「本店用ブレッド」とかにも、甚く、興味津々です!!!
確かに、催事場にはパンやマーガリンなどもありましたが、
今回も例の如く、
「サバラン1つ、お願いします。」
の決まり文句一言で来ちゃいましたからね。
だけど、このサバランだって決して負けてはいません!(多分。)
こんなイースト菌の香りがするサヴァラン(SAVARIN)って、
もしかしたら12個目にして初かも?
上のほうに見えているクリームは輪っかの部分だけ。
他のサヴァランにはよくあるように、クリームが中までびっしりとかっていうんではなく、
また、ラム酒も下のほうには若干染みているのだけど、こちらもビタビタっていうほどではなく。
そう、
だからこそ残るイースト菌の香り。
これは今まで食べた中では、限りなくパンに近いサヴァランです。
もはや、これはケーキというより、パンなのでは???
(前回のものはそのまんまパン!なわけでしたが。。)
と、言うわけで、このサヴァランは、
是非ともパン好きさんに味わっていただきたいように思いました。
もっちもちのパンが、さらりとラム酒の香りをまとったら、
こんな感じなんじゃないかしらん?
素敵です。あまりにも。
本店にも是非、宿泊してみたいものです。
ところで・・・。
日光金谷ホテルのHPにあった歴史紹介には、
1897年(明治30年)には、
帝国ホテル(東京)、都ホテル(京都)、富士屋ホテル(箱根)、大阪ホテル(大阪)
とともに「5大ホテル同盟会」を結成。
と、ありました。確かに、錚々たる顔ぶれです。
そして、次に向かうべきは・・・。
うむ。。決まった。
日本奥地紀行―Unbeaten tracks in Japan
- 作者: イザベラ・バード
- 出版社/メーカー: ICGミューズ出版
- 発売日: 2000/03
- メディア: ペーパーバック
イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む (平凡社ライブラリーoffシリーズ)
- 作者: 宮本 常一
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
イザベラ・バード女史の著作物は、まだ一冊も手をつけていないんですが、
さぞかし面白いんだろうなぁ~。
いつか、時期が来たら読んでみたいです、ワクワク。
でた!サバラン!かものはしさんのサバランの旅、チェックしてます。私も無類のサバラン好きなんですよー。金谷ホテル、なんかいか行ってるんだけど、サバランあったっけ??
次回是非ためしてみますね〜。それにしてもおいしそー
by snorita (2008-12-04 08:24)
日光のことなら私に聞きなさ~い!
金谷ホテルのベーカリーは、東武日光駅の前にもショップがあり、
お茶をしながら楽しめた・・・ような気がする。
日光は楽しいよー。奥日光の温泉も良いしね、
瀧もあるし神聖な場所もあるし、世界遺産もあるし。
落ち着いたら一緒に行きたいねぇ!
by 万葉 (2008-12-04 09:21)
Dear snorita
コメントありがとうございます!
「サバランの旅」との銘々有難く頂戴します。
本人もこんなに面白くなるとは思ってなかったので、
他の事はそっちのけで励んでおります。
(いい加減、仕事しろっ!!!)
Dear 万葉
そうなんです。こちらのベーカリーは栃木県内には
至る所にあるようです。
で、たまには、金谷ホテルのパンにする?
みたいな感じで庶民にも手の届く範囲の値段だったりしてね。
日光かぁ~、私、小学校の修学旅行以来行ってないかも。
(苦笑)そのときは是非、この金谷ホテルに泊まってみたい。
by かものはし (2008-12-04 09:48)