キイロテントウ

先ほど、大学構内を歩いていたら、
真っ黄色な羽を持った昆虫がセーターにくっついた。

カタチはテントウムシみたい。
だけど羽の部分には点々もないし、

　「はて？？？」

と、思って調べたところ、
それは

　「キイロテントウ」

というテントウムシであることが判明。

　昆虫エクスプローラHPより → 「 キイロテントウ 」

これをみてビックリしたのが、
テントウムシってカブトムシ亜目だってこと。
他にもカブトムシ亜目には、
コガネムシや、カナブンが属しているので、

　「ははぁ～ん。羽の硬さがポイントね？」

と、すぐさま察しはついたが、
なかなかバラエティーに富んでいる。
また、同亜目テントウムシ科には
他にも「アカイロテントウ」という、
その名の通り、赤くて、
やはり点々のないものもいるようで、面白い。

　昆虫エクスプローラHPより → 「 アカイロテントウ 」

肝心の「キイロテントウ」はあまりに小さくて、
携帯カメラではうまく撮れず、
あれこれ苦心していたところ、
痺れを切らせたのか、飛んで行ってしまった。

　さよなら。無事に冬を越してね。

それにしても、黄色、赤色ときたならば、
あとは「アオイロテントウ」がいれば完璧なのにね。