いのちの食べかた

直球で「ちょっと気になる（映画）」。なんだかんだと第３弾。
『いのちの食べかた』。

　　　　　　　　　　　

これはオーストリアのドキュメンタリー映画です。

私の大好きなチェコのアニメーション作家
ヤン・シュヴァンクマイエル氏にも「Food(Jídlo)」という作品がありますが、
同じくらいシュールでリアル（なのは当たり前か・・・。）で考えさせられそう。

ヤン・シュヴァンクマイエル 短篇集

• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• メディア: DVD

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　～ きっと、誰かに教えたくなる。食べ物があなたの食卓に並ぶまでの、驚くべき旅。 ～
　　　「いただきます」って、だれに言いますか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（以上、チラシより。）
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　皆さんはどうですか？

　私は、食べ物を食べるときは、「（お命）いただきます。」って思って食べています。

　『 ドラゴンボールＺ 』で言うと、
　孫悟空が元気玉を出すときに

　　「みんな、オラに元気を分けてくれ！」

　って、言うじゃないですか。
　あれと同じ気持ちで食べるんです。

　　「エネルギーを分けてください。」

　って、思ってちゃんと食べると、
　なにやら気の塊みたいなものが入ってきて、身体がホワ～って、なる。

　で、その気の塊みたいなものも、
　忙しさにかまけて、ジャンクフードやコンビニ弁当しか食べていないと、
　徐々に薄まってきて、時たま、身体が動かなくなる。

　これって、なんででしょうね。
　カロリーだけは十分に摂取しているのに。
　ビタミンとか、そういう化学式で書くことのできる栄養素以外にも、
　何か違うものを摂取している気がします。

　それとやはり、そのときに一番食べたいものを食べるのが良い。
　上手く言えないけど、そういう身体の声が聞こえないときって、
　あんまり良い状態じゃないから。
　
　もちろん。生産者の方々やその料理を作ってくれた人にも感謝。
　人が何かを口に入れるまでには、途方も無い時間と手間がかかっているから
　無駄にしては、バチが当たると思います。　

●いのちの食べかた公式HP
　→　http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/
●ヤン・シュヴァンクマイエル（Jan Švankmajer）公式HP
　→　http://www.jansvankmajer.art.pl/

・・・ということを口実に、

血糖値も体重増加も棚に上げ、
出されたものは全て残さず食べるのが、私のポリシー。（苦笑）

タグ：ヤン・シュヴァンクマイエル

コメント 2

わたしはマクロビオティックという食事を実践しています。
食べ物が身体を作っていると気付くと、
ファストフードなんか怖くて食べれません。

でも、時々食べちゃいますけどねw
by ロ (2008-07-17 23:07) 

Dear ロ
　マクロビ。タイムリー。
　そうですね。Cafe241なんかもそうですよね。
　ジャンクなものは、ジャンクなものとして
　分かって食べる分には良いのかなとも思います。
by かものはし (2008-07-18 09:49)