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シリーズ「英語難民救済センターの本」 [お気に入り(本)]

「英語難民」。素晴らしい、お言葉。
そう。それはまさしく、私のことである。

「お気に入り(本)」(←と、するのは少し語弊があるかもしれませんが。)
第2冊目。(このシリーズを1冊と数えました。)

あぁ・・・。どうしようかな・・・。
記事を書いてみたのは良いけれど、公開することを躊躇している箇所が・・・。

いやいや。
現状を知らずして、前には進めないのだ!

ここで恥を忍んで、過去に受けてきた「TOEIC試験」のスコアをリストアップ。
大丈夫か?私。
もう、やぶれかぶれ。(苦笑)

とにかく本当に、本当にすっごく恥ずかしいので・・・。
お願いだから、笑わないで~。

 第1回(The 095th*2002/11/24):380点<LISTENING:235点/READING:145点>
 第2回(The 097th*2003/03/23):375点<LISTENING:190点/READING:185点>
 第3回(The 104th*2004/01/25):435点<LISTENING:255点/READING:180点>

そして、

 第4回(The 120th*2006/01/15):410点<LISTENING:220点/READING:190点>
  (予定では、2/15頃郵送されてきます。ドキドキしますね・・・。)
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 2006年2月9日。
  ネット上で一足お先にスコアが公表されていたので、追記しました。
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う~ん。アハハハ・・・。低いっ!!!
その昔、「英語なんて勉強しなくても、話せれば良いのよ!」と
息巻いてきた、いち日本人女子の成績とは・・・。
まぁ、こんなもんである。(当たり前ですが、出来る人はもっと良いスコアですからね。)

思えば、2000年の春に大学を卒業してからというもの、
日常生活で英語を使う機会など全く無かった割には、まぁまぁじゃない?なんて。
そんなこと、ないですかね・・・。
そもそも、学生時代にだって、英語を授業以外で使う機会など、まるで無かったんですが。

ちなみに、
第1回目は、本当の自分のスコアを知りたくて、全く何の準備もせずに受験。
どういう問題が出るのかも全く調べていないので、当然時間が足りなくて。
全ての問題を回答できなかったような記憶がありますね。

そして、ちょうど第2回目の試験を受ける前に、さすがに何かやろうかな、と
数ある「TOEIC試験対策」の本の中から、私が選び出したテキストはこちら。

CD BOOK TOEICテストへはじめて挑戦!まずは350点―英語難民救済センターの本 (アスカカルチャー)

CD BOOK TOEICテストへはじめて挑戦!まずは350点―英語難民救済センターの本 (アスカカルチャー)

  • 作者: 千田 潤一
  • 出版社/メーカー: 明日香出版社
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 単行本

このテキストを選んだ理由の一つは、その目標スコアの低さ。
だって、350点ですよ!
そもそもTOEIC対策の本と言えば、ほとんどが、600点、730点、860点etc・・・。
私のスコアよりも、はるかに高いスコアを目指したものばかりでした。
この本を購入したときの、私のスコアは380点ですから、
もうちょっと上を目指しても良かったのかもしれません。
ですが、敢えて350点から。
こういうとき、変な見栄を張らないのは、私の潔さの一つ、ですかね。フフ(苦笑)
いや、何事も「0」とか「1」とか、下手したら「マイナス」からとか。
一番低いところから順番に上がっていくのが好きなだけですけどね。

そして、このテキストを選んだ理由として何よりも大きかったのは、
私の大嫌いな!!!「文法」の話が一つも含まれていないこと。
本当に大嫌いなんです、あれ。もう、「あれ」扱いです。
 (いや、「嫌いだったんです。」と、書くのが、今の気分なんですが。)

「勉強をやめて、トレーニングを始めましょう。」
これがこのテキストの主な目的です。
CDを聴き、簡単な文を音読筆写し、短めの文章を読み上げること。
まさに「トレーニング」という言葉の通り、同じ文を繰り返し書いたり、読んだり。
特に声に出して読み上げるところ、私は好きですね。
所要時間は1回30分くらいでしょうか。
ちょうど30回分ある文章等を、30日ごとにトレーニングスタイルを変えつつ、
90日間、繰り返していきます。

ここでさらに細かく、
今までの私と、このテキスト&TOEICの変遷を振り返ってみることにします。
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まず、使っているノートの1ページ目の日付を見ると(実は今も同じノートを使用。

2003/03/03に1日目をやり、試験前日の3/22日に2日目をやっています。
きっと、2003年の3月3日にこの本を購入し、その日のうちに1回やってみた。
そして、試験前日にまた1回やってみた・・・。というところでしょうか。
試験直前にしか勉強をしない傾向は、昔からの癖のようです。
まぁ、当時は仕事がめちゃくちゃ忙しかったので(SEでしたから。)、なんて言い訳。

そして、試験当日。
この頃は、毎日ものすごく疲れていて。
この日も、テストの途中で集中力が途切れてしまったのを覚えています。
「早く帰りたい~。椅子に座っているの、辛い~。」って感じで。
でも、試験そのものの進め方としては、第1回目とは違い
リーディング問題を全問解いて、さらに時間が余った記憶がありますね。
何度か見直したように思います。
その辺が、第1回目よりもREADINGのスコアが良いところに反映されているのでしょうか。
 ( 第1回目:145点 → 第2回目:185点 )

その後、テキストは2日間ほど続きを進めてみて、終了。
1回目の挫折。
アハハハ・・・。まぁ・・・。
ね。

そして、どうやら第3回目の試験前後(2004年)になって、復活。
今度は前回の続きから、さらに3日間分くらい進めてみたようです。
(ここが曖昧なのは、どうも意図的に?日付が書かれていないので。。。)
そして、2回目の挫折。
・・・。
とは言え、このときのスコアは、435点。
おぉ!ようやく300点台を抜け出した!っていうか、テキストの成果は何処に???

思うに、
多分、この辺りで試験自体に慣れてきたのかと。
リーディング問題も全て回答していたし、体調もそんなに悪くなく。
(この頃はもう、SEの仕事を辞めてましたからね。)
このスコアが、本来の私?なんて。
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そんな私が、またまた。2年ぶりに、このテキストを取り出しました。
それは、第4回目の試験前。
2006/01/01。こないだのことです。(苦笑)
相変わらず、試験直前。
とは言え、今回は、1日から続けて、頑張りましたよ~。
飲み会のあった日にも、私、ちゃんとやりましたから。
ヘヘヘ。

そして何よりも、今回が今までの2回と違うのは!
昨年からの試験熱?を受け、気合の入れ方が上手くなったとでも言いますか。
   ( リンク先参照 → 「 資格検定試験など受けてみました。(この3週間のこと) 」 )
微妙にちょこまか間を空けつつも、今現在、まだ挫折していないのです。
おぉ~。
3度目の正直?
そう。
きっとそうだわ

特に今年は、重点的に「英語」に力を入れようと決めているからでしょうか。
それとも、「新・TOEIC」が5月に施行されるというタイムリーな話題もあるからでしょうか。
いや、やはり、
職場の同僚に、私と同じようにTOEICのスコアアップを目指している女の子がいるからでしょうか。

理由はともかく、今のところ、モチベーションが全然下がらない。
何日か休んでも、また気を取り直して新鮮な気持ちで続けてみようと思える。
今回は90日間分きっかりと、このテキストを完結できそうです。
3月にもまた「TOEIC試験」を受けるつもりでいるので、そのときのスコアが非常に楽しみですね。
もちろん、その後のことは、追々と記事にしていきたいと思っています。

そんなこんなで、今年はなんだかすっごくイケそうなので
このテキストを基本に「学習」もとい、「トレーニング」をしていこうと
以下の同シリーズを一気に購入してみました。

TOEICテスト リスニング強化でまずは400点 (アスカカルチャー)

TOEICテスト リスニング強化でまずは400点 (アスカカルチャー)

  • 作者: 千田 潤一
  • 出版社/メーカー: 明日香出版社
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: 単行本
課長さんのTOEICテストらくらく500点 (アスカカルチャー)

課長さんのTOEICテストらくらく500点 (アスカカルチャー)

  • 作者: 千田 潤一
  • 出版社/メーカー: 明日香出版社
  • 発売日: 2001/09
  • メディア: 単行本
英語が使える日本人TOEICテストスコア別英語学習法―自己レベルに合ったトレーニング法 (アスカカルチャー)

英語が使える日本人TOEICテストスコア別英語学習法―自己レベルに合ったトレーニング法 (アスカカルチャー)

  • 作者: 千田 潤一
  • 出版社/メーカー: 明日香出版社
  • 発売日: 2004/07
  • メディア: 単行本

最後のものは、テキストではなく、学習の方法論が書かれている読み物ですね。

このシリーズを書かれている千田潤一さんは
「英語を身につけるのは、時間がかかる」と言い切ります。

なんでも、「3歳児は生後約2000時間ほど母国語に浸る」と言われているそう。
つまり、ネイティブの3歳児レベルに到達するまでに、約2000時間必要だということですね。
一日2時間英語をやっても、1000日もかかります。約3年弱ですか。

今の私には、「一日15分だけでペラペラ!」、なんて甘い言葉を
鵜呑みにするだけの若さは、もう無く・・・。
時間がかかるという、こちらのほうが真実に近いように思われます。
もちろん、時間をかければ何でも良い!というのとは、ちょっと違うと思いますが
少なくとも、TOEICのスコアアップのみが目的の、テクニック重視の人は置いておいて
本当に英語を話したい!とか、英語を使いこなしたい!とか。
そう考える人にとって、それなりの時間がかかるということは、真実のように思えます。

それならもう、やれる範囲でやるしかないでしょう・・・。

これで1年後、私のスコアが500点未満であったなら、
それは私のやり方が非常に拙かったのか、根本的に何かが間違っているということ。

あぁ。。。怖い。でも、どうなんでしょうね?

まぁ、それは、誰よりも私自身がとても楽しみにしていることです。
まずは、こないだの結果がどうなのか、知りたい。
あぁ・・・。早く返ってこないかなぁ~。

( とは言え、今回は時間配分をかなり間違えました・・・。
 READINGで、読解問題を先にやっていたら、文法・間違い探しなど、
 60問を15分でやる羽目に・・・。
 多分、400点を切るんじゃないかと。。。
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 2006年2月9日。
  上にも追記しましたが、試験のスコアは
 第4回(The 120th*2006/01/15):410点<LISTENING:220点/READING:190点>
  でした。
  まずは、TOTALスコアが400点を切らずに一安心?
  とは言え、LISTENINGは250点取れるかなぁ、と密かに淡い期待を抱いていたので、
  ちょっとショック・・・。
  でも、その分、READINGのスコアはまぁまぁ。
  読解問題が解けたのかな?それとも、文法の山勘マークがピタリと的中???
  分からない・・・。悩みますね。
  まぁ、いいや。また、一から頑張ります!
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●TOEIC
 → http://www.toeic.or.jp/
「TOEICはちょっと難しいのよね。」とお思いの方にはこちら。
●TOEIC Bridge
 → http://www.toeic.or.jp/bridge/index.html
 TOEICのスコアが450点くらいまでの方には、こちらもオススメのようです。
 って、私のことですよね・・・。ここは、受けておくべきかしら。
 (というわけで、申し込んでみました。こちらも試験は3月です。)
そして、千田潤一さん主催のスクールはこちら。
●英語トレーニングのICC
 → http://www.icconsul.com/index.html
 那須にて合宿なども主催されているようですよ。


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コメント 2

かものはしさん。nice,TB,コメント戴いてありがとうございます!さっそくTBさせて戴きました。
同じような思いを持っている同士が見つかって本当にうれしいです!
私もSEなのですが、SE(技術屋)は英語ができなくてもかまわないという時代は過ぎ去り、今や本当に逃げることのできない
壁にぶつかってます。
これから、かものはしさんのblog読ませて戴きますので
どうぞよろしくお願いいたしますね。
by (2006-02-05 14:22) 

かものはし

Dear maple
 mapleさん、こんにちは。
 コメント&トラックバック、ありがとうございます。
 あと、重複トラックバックの件、ありがとうございました。
 お手数をおかけいたしました。
 mapleさんはSEでいらっしゃいましたか~。
 さぞかし、お忙しいでしょうね。お察しいたします。
 私はもうSEではないのですが、今の仕事は英語が必須なんです。
 ただ今の部署と職種のおかげで?英語が話せない私でも
 何とか、雇っていただけているという状況です。
 目標は、年内に500点突破なんですけどね・・・。どうなることやら。
 でも、やるだけやってみます!
 こちらこそ、よろしくお願いいたします~。
by かものはし (2006-02-05 14:30) 

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