ババ by VIRON

お久しぶりな「サヴァラン＋ババ」。
１６個目のサヴァランは、「 VIRON 」のババ。

　　　　　　　　　　　　　　　

あぁ～。幸せな感じがする！
にしても、今までのボルテージでは書けないね・・・。
（実は食べてから、大分時間が開いてしまったため。）

私、このとき何を思ったか、ラム・コークとこのババを頼みましてね・・・。
なんていうか、センスない組み合わせだなぁって感じでした。。

もちろん、それぞれはそれぞれに美味しかったです。
我が手帳のメモには、

　～ラム酒というより、キルシュ？
　　ベースのブリオッシュにしみてはいるけど、びたびたはしない。
　　カスタード＋生クリーム。オレンジピール（レモン？）。レーズンしっかり。
　　甘くて、シロップがきいている。～

と、ありました。

元々、この店名の「VIRON」とは、
フランスの製粉メーカー「 Minoteries VIRON 」からとったもののようで、
ここ、日本の「VIRON」では、
このメーカーの「 RETRODOR（レトロドール） 」という粉を使用したパンを作っている、ということです。
なんでも、お水も「 Contrex（コントレックス） 」が一部使われているようですね。

　All About 清水美穂子さんの記事 → 「 新スタイルのパン店「VIRON」が渋谷にOPEN 」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　→ 「 VIRONの美味しさの秘密と小麦粉の販売開始 」

つまり、フランスに行って「VIRON」というブーランジェリーを探しても、
メーカー直営でそういったお店を営業していない限り、
「VIRON」というお店はおそらく存在しないってことかと。（うむ。。気をつけよう！）

さて、この日は平日午後（診察帰り）。
たくさん、並んだパンに目移りしまくってしまったけれども、
ババ（Baba）以外に買ったもの。
出来るだけ絞って、ブリオッシュ（小さいほう）に、ファー・ブルトン・・・。

　う～む・・・。たまらん・・・。特にファー・ブルトン。

　照乃芯さんのブログ → 「 渋谷／VIRON(9)：ファー・ブルトン 」

で、写真も撮らずにパクパク食べちゃったんでしたよ・・・。
旨かったよぅ～。

◎追記事項

madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン)‐パリのお菓子。完全保存版‐ 2009年 10/5号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
• 発売日: 2009/09/18
• メディア: 雑誌

によると、使われているリキュールは、「 ソミュール 」という最古のトリプルセック、らしいです。

《ソミュール》トリプルセック　700ml

• ショップ: プロフーズ
• 価格: 2,420 円

普通のトリプルセックとは違うのでしょうか？気になります・・・。

タグ：サバラン ババ サヴァラン ファー・ブルトン

コメント 3

おはようございます♪
写真＆解説を見ると、モロ自分好みな感じですｖｖｖ
ホイップも仕上げのジャム(?)もたっぷりで美味しそう(｡･ρ･)ｼﾞｭﾙ
しかしちゃんと色々と細かい所までチェックしながら食べてるんですね？
「美味しい」とか「甘～い」とかだけの自分が恥ずかしい(-_-;)

by ポテチ (2009-06-07 08:06) 

Dear ポテチ
　コメントありがとうございます！返信遅くなりました。ごめんなさいっ！
　分析癖は私の趣味なので大丈夫です！（←何が？（苦笑））
　VIRONのは他のパンも美味しいですし、お勧めですよ～。
by かものはし (2009-06-08 12:24) 

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