フォンタナフレッダのスプマンテ [スパークリング・ワイン他]
昨年、クリスマスシーズンに入手できた、
「 Fontanafuredda(フォンタナフレッダ社) 」のアスティ・スプマンテ。
( リンク先参照 → 「 チンザノ社のアスティ・スプマンテ他 」 )
あっ!ボトルの写真、撮ったのに上書きして消しちゃったっ!!!
まぁ、しゃあないです。え~、もう一本はこちら。(右写真に該当。)
同じ、「Fontanafuredda(フォンタナフレッダ社)」のモスカート・ダスティという、
これまた「マスカット・ビアンコ種」を使用したスパークリング・ワイン。
スティルワインみたいなコルクで栓がしてあります。
なんにしても、開かな~い。。
ここから格闘したり、諦めたり、冷蔵庫に入れ直したりすること約4時間。
・・・と、その間に、さっさと開いたアスティ・スプマンテでも飲みつつ、
このモスカート・ダスティ等について調べ物でもしましょう。
あ、アスティ・スプマンテのお味は、「 CINZANO(チンザノ社) 」のに近い感じでしょうか。
マスカットの香りがしっかりしています。言わば、原色系。
でも、やはり、チンザノのとはまた少しだけ違うんですよね。。
アルコール度数は7%です。
この、「Fontanafuredda(フォンタナフレッダ社)」も歴史あるワイナリーでして、
イタリア統一後の初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の息子さんが始めたというワイナリー
であるとのこと。ここは王のワインと呼ばれている「バローロ」というワインが有名。
やはり、王様クラスは高い・・・。敢え無く撃沈です。。
気を取り直し、HPにあるスパークリング・ワインのリストを観てみると、
この2本以外にも、「ミレッジマート アスティ・スプマンテ」
「プレミアム・ピノ スプマンテ」「エソルディオ」???等全部で9種類ほどありますでしょうか?
特筆すべきは、モスカート・ダスティ。
なんと、スパークリング・ワインではなく、
クラシックレンジのホワイトワインに分類されてます。
そもそもこの、モスカート・ダスティは、
によると、アスティ・スプマンテより格上に位置づけられているのだそう。
大手では生産されていないため、各生産者の個性が出ているとのことでした。
また、
にも、水口晃さんが、「ベラ・ヴィットリオ・エ・フィーリ」というところの
「モスカート・ダスティ2002」を紹介されていて、
栓を開けてもへたれないので抜栓後3日目くらいが一番美味しいと書いてありました。
・・・で、4時間後。
くちょー!!!止む無くコルクを落とした・・・。
何枚写真を撮ったって拾えるもんでなし。。
昨年秋から数えて、こういうコルクを開けたのは5本目です。
下手っぴなのは自覚していたにせよ、落としたのが悔しい。。
(今までの4本はスティルワインで、スパークリング・ワインは今回初です。)
あ、これでも、普通のスパークリング・ワインのコルクを抜くのだけは男前に。
自画自賛だけど上手になりました。
こわーい!開けて
とか、ブリブリして言えないって感じです。はい。。
その代わり、このコルク。。
うぅ・・・。悔しい。。
ただ、
佐姫子さんのブログ → 「 モスカートダスティのお話 」
なんかを拝見しますと、このモスカート・ダスティのこのコルク、
大変曲者のようです。
冷蔵庫では横にして入れて置いたのですが、ご覧のとおり、この有様で。。
(しかも、2~3日筋肉痛になるおまけ付き。)
次はソムリエナイフを購入するしかないか・・・。
あ、忘れちゃいけない、お味はとっても甘くて微炭酸。
アルコール度数も5%と控えめでかなりジュースに近い印象。
だから(5%だと)、スパークリング・ワインとは言わないのかしら???
こちらはちょうど、そうですね。「 GANCIA(ガンチア社) 」っぽいと言うか、
色合いで表現すると「GANCIA(ガンチア社」のよりももっと淡い感じがします。
( リンク先参照 → 「 ガンチア社のアスティ・スプマンテ 」 )
これなら、普通のスパークリング・ワインは炭酸がキツくてね、
っていう方にもオススメできそう。氷を入れて飲んでも美味しかったですよ。
(それがまたお風呂上がりにぴったりでして・・・。)
今回、個人的に学んだことは、
コルクの欠片を浮かべるくらいなら、潔く、そのコルクを諦める
ってこと。
しかし、同じぶどうを使って同じワイナリーが生産しても、大分違うものなんですね。
色々と勉強になりました。
「 Fontanafuredda(フォンタナフレッダ社) 」のアスティ・スプマンテ。
( リンク先参照 → 「 チンザノ社のアスティ・スプマンテ他 」 )
あっ!ボトルの写真、撮ったのに上書きして消しちゃったっ!!!
まぁ、しゃあないです。え~、もう一本はこちら。(右写真に該当。)
- ショップ: mono-mall
- 価格: 1,450 円
同じ、「Fontanafuredda(フォンタナフレッダ社)」のモスカート・ダスティという、
これまた「マスカット・ビアンコ種」を使用したスパークリング・ワイン。
スティルワインみたいなコルクで栓がしてあります。
なんにしても、開かな~い。。
ここから格闘したり、諦めたり、冷蔵庫に入れ直したりすること約4時間。
・・・と、その間に、さっさと開いたアスティ・スプマンテでも飲みつつ、
このモスカート・ダスティ等について調べ物でもしましょう。
あ、アスティ・スプマンテのお味は、「 CINZANO(チンザノ社) 」のに近い感じでしょうか。
マスカットの香りがしっかりしています。言わば、原色系。
でも、やはり、チンザノのとはまた少しだけ違うんですよね。。
アルコール度数は7%です。
この、「Fontanafuredda(フォンタナフレッダ社)」も歴史あるワイナリーでして、
イタリア統一後の初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の息子さんが始めたというワイナリー
であるとのこと。ここは王のワインと呼ばれている「バローロ」というワインが有名。
- ショップ: mono-mall
- 価格: 3,780 円
やはり、王様クラスは高い・・・。敢え無く撃沈です。。
気を取り直し、HPにあるスパークリング・ワインのリストを観てみると、
この2本以外にも、「ミレッジマート アスティ・スプマンテ」
「プレミアム・ピノ スプマンテ」「エソルディオ」???等全部で9種類ほどありますでしょうか?
フォンタナフレッダ・エソルディオ・スプマンテ・エクストラ・ドライ
- ショップ: 京橋ワイン
- 価格: 1,554 円
- ショップ: 京橋ワイン
- 価格: 2,079 円
特筆すべきは、モスカート・ダスティ。
なんと、スパークリング・ワインではなく、
クラシックレンジのホワイトワインに分類されてます。
そもそもこの、モスカート・ダスティは、
によると、アスティ・スプマンテより格上に位置づけられているのだそう。
大手では生産されていないため、各生産者の個性が出ているとのことでした。
また、
にも、水口晃さんが、「ベラ・ヴィットリオ・エ・フィーリ」というところの
「モスカート・ダスティ2002」を紹介されていて、
栓を開けてもへたれないので抜栓後3日目くらいが一番美味しいと書いてありました。
・・・で、4時間後。
くちょー!!!止む無くコルクを落とした・・・。
何枚写真を撮ったって拾えるもんでなし。。
昨年秋から数えて、こういうコルクを開けたのは5本目です。
下手っぴなのは自覚していたにせよ、落としたのが悔しい。。
(今までの4本はスティルワインで、スパークリング・ワインは今回初です。)
あ、これでも、普通のスパークリング・ワインのコルクを抜くのだけは男前に。
自画自賛だけど上手になりました。
こわーい!開けて
とか、ブリブリして言えないって感じです。はい。。
その代わり、このコルク。。
うぅ・・・。悔しい。。
ただ、
佐姫子さんのブログ → 「 モスカートダスティのお話 」
なんかを拝見しますと、このモスカート・ダスティのこのコルク、
大変曲者のようです。
冷蔵庫では横にして入れて置いたのですが、ご覧のとおり、この有様で。。
(しかも、2~3日筋肉痛になるおまけ付き。)
次はソムリエナイフを購入するしかないか・・・。
あ、忘れちゃいけない、お味はとっても甘くて微炭酸。
アルコール度数も5%と控えめでかなりジュースに近い印象。
だから(5%だと)、スパークリング・ワインとは言わないのかしら???
こちらはちょうど、そうですね。「 GANCIA(ガンチア社) 」っぽいと言うか、
色合いで表現すると「GANCIA(ガンチア社」のよりももっと淡い感じがします。
( リンク先参照 → 「 ガンチア社のアスティ・スプマンテ 」 )
これなら、普通のスパークリング・ワインは炭酸がキツくてね、
っていう方にもオススメできそう。氷を入れて飲んでも美味しかったですよ。
(それがまたお風呂上がりにぴったりでして・・・。)
今回、個人的に学んだことは、
コルクの欠片を浮かべるくらいなら、潔く、そのコルクを諦める
ってこと。
しかし、同じぶどうを使って同じワイナリーが生産しても、大分違うものなんですね。
色々と勉強になりました。
どんどん深みにハマッてますね(笑)
イタリアの場合、他も多分そうかな・・・、
格付けが上だからって美味しいわけじゃありません。
あくまでも葡萄であったりとか地域、作り方の取り決めが多いだけです。
ソムリエナイフは、500円ぐらいのでもいいから買った方がいいですよ。
by chinnen (2009-03-15 22:25)
Dear chinnen
そっか・・・。格上だから、とか、高額だからってのは、
案外当てにならないものなのかもしれませんね。
もちろん、個人の味覚の好みにもよると思いますし。
はい・・・。そろそろ、買います、ちゃんとしたやつ。(苦笑)
by かものはし (2009-03-16 09:40)