ブリオッシュ(Brioche) [美食ノススメ]
ちょっと前に「クグロフ」のことを書いたので、
( リンク先参照 → 「 クグロフ(Kouglof) 」 )
今回は「ブリオッシュ」について。
ただ、実際、購入したものは、「ブリオッシュ・ア・テット」という名前のものです。
(形が少し、面白いですよね?)
ここで、ブリオッシュとクグロフの関係について、
詳しく語れるだけの含蓄は全くありませんが、
調べてみると、元々、クグロフとはオーストリア発祥のケーキのようなもの
だったそうです。(マリー・アントワネットも大好きなお菓子だったとか。)
で、そのクグロフを作る型にブリオッシュ生地とレーズンを入れて焼いたものが、
フランスのアルザス地方で、パンとして食べられるようになったそう。
・・・と、ここで、つまり、
国によって同じ形のケーキ系とパン系があったわけです。
このあたりでサヴァランの元になる「ブリオッシュ×クグロフ」の融合が垣間見え、
結果的に、クグロフ型のサヴァランもあれば、こういったブリオッシュ型のものもある・・・。
( リンク先参照 → 「 ババ by Pâtissier Jean Millet(パティスリー ジャン・ミエ) 」 )
( リンク先参照 → 「 サバラン by 金谷ホテルベーカリー 」 )
( リンク先参照 → 「 サバラン by 近江屋洋菓子店 」 )
( リンク先参照 → 「 サバリン by ミカワヤ 」 )
( リンク先参照 → 「 サバラン by 不二家 」 )
と、いうことなのではないでしょうか?
まぁ、どちらも、最後に行き着くのは、
イースト菌生地がベース
って、ことなんですが。
皆さんはどう、思われます???
ちなみに、マリー・アントワネットがフランス国民を激怒させたという一言。
「パンがないなら、お菓子を食べれば」
という趣旨のお言葉ですが、
あのお菓子って、どうも、ブリオッシュのことを指していたようですね。
ただ、実際にはマリー・アントワネット自身の発言だったかどうかすら
不明だという説もあるようです。
(Wikiの「 マリー・アントワネット 」の項にもいくつかの説が紹介されていました。)
また、
●Woman excite「SWEETS & BREAD BASIC STYLE」より、
「 BASIC BREAD 」にあったレシピから。
「クグロフ → http://erecipe.woman.excite.co.jp/series/s_b/b010.html」
「ブリオッシュ・ア・テット → http://erecipe.woman.excite.co.jp/series/s_b/b015.html」
「クグロフ型を使ったモンキーブレッド(2種)というのもあるようです。
→ http://erecipe.woman.excite.co.jp/series/s_b/b012.html
→ http://erecipe.woman.excite.co.jp/series/s_b/b142.html」
もちろん、「 BASIC SWEETS 」のレシピもあります。
それから、
●高知県にある「 LA VILLE FRANCHE 」というお店のシェフ
MARIOさんのHP「 Chef's site le Jardin de Mario 」にあった
「GOURMET LABORATORY」より、
「びっくりクグロフ → http://www5a.biglobe.ne.jp/~demario/labo/kouglof.htm」
どつぼにはまって、さぁ大変?
( リンク先参照 → 「 クグロフ(Kouglof) 」 )
今回は「ブリオッシュ」について。
ただ、実際、購入したものは、「ブリオッシュ・ア・テット」という名前のものです。
(形が少し、面白いですよね?)
ここで、ブリオッシュとクグロフの関係について、
詳しく語れるだけの含蓄は全くありませんが、
調べてみると、元々、クグロフとはオーストリア発祥のケーキのようなもの
だったそうです。(マリー・アントワネットも大好きなお菓子だったとか。)
で、そのクグロフを作る型にブリオッシュ生地とレーズンを入れて焼いたものが、
フランスのアルザス地方で、パンとして食べられるようになったそう。
・・・と、ここで、つまり、
国によって同じ形のケーキ系とパン系があったわけです。
このあたりでサヴァランの元になる「ブリオッシュ×クグロフ」の融合が垣間見え、
結果的に、クグロフ型のサヴァランもあれば、こういったブリオッシュ型のものもある・・・。
( リンク先参照 → 「 ババ by Pâtissier Jean Millet(パティスリー ジャン・ミエ) 」 )
( リンク先参照 → 「 サバラン by 金谷ホテルベーカリー 」 )
( リンク先参照 → 「 サバラン by 近江屋洋菓子店 」 )
( リンク先参照 → 「 サバリン by ミカワヤ 」 )
( リンク先参照 → 「 サバラン by 不二家 」 )
と、いうことなのではないでしょうか?
まぁ、どちらも、最後に行き着くのは、
イースト菌生地がベース
って、ことなんですが。
皆さんはどう、思われます???
ちなみに、マリー・アントワネットがフランス国民を激怒させたという一言。
「パンがないなら、お菓子を食べれば」
という趣旨のお言葉ですが、
あのお菓子って、どうも、ブリオッシュのことを指していたようですね。
ただ、実際にはマリー・アントワネット自身の発言だったかどうかすら
不明だという説もあるようです。
(Wikiの「 マリー・アントワネット 」の項にもいくつかの説が紹介されていました。)
また、
●Woman excite「SWEETS & BREAD BASIC STYLE」より、
「 BASIC BREAD 」にあったレシピから。
「クグロフ → http://erecipe.woman.excite.co.jp/series/s_b/b010.html」
「ブリオッシュ・ア・テット → http://erecipe.woman.excite.co.jp/series/s_b/b015.html」
「クグロフ型を使ったモンキーブレッド(2種)というのもあるようです。
→ http://erecipe.woman.excite.co.jp/series/s_b/b012.html
→ http://erecipe.woman.excite.co.jp/series/s_b/b142.html」
もちろん、「 BASIC SWEETS 」のレシピもあります。
それから、
●高知県にある「 LA VILLE FRANCHE 」というお店のシェフ
MARIOさんのHP「 Chef's site le Jardin de Mario 」にあった
「GOURMET LABORATORY」より、
「びっくりクグロフ → http://www5a.biglobe.ne.jp/~demario/labo/kouglof.htm」
どつぼにはまって、さぁ大変?
興味深いお話ですねぇー。
私もマリーアントワネットのように、自由奔放になりたいなぁーと思いました。
でも、彼女が悪いんじゃなく、時代と、その人の育った環境がずれていただけ・・・かもしれないと思います。
by my (2009-01-19 02:17)
フランス人の友人が生イーストでやいてくれたブリオッシュは食パン型でした。でっかいドーナツ型みたいなのもありました。大量のバターと卵をつかうので、リッチで美味しいですよね。
私も一度だけ挑戦しましたが、まあまあ、のお味でした。
by snorita (2009-01-19 09:55)
Dear my
コメントありがとうございます!
マリー・アントワネットは結構革新的な人ですよねぇ~。
今現在、あちこちで慣習になっていることに影響を与えてる人ですし。
(スタンディングオベーションとか。)
そして、上記はともかく、失言一つによる影響も大きかったでしょうね。
確かに、時と場所、それから立場はポイントですよね。
Dear snorita
コメント&nice!、ありがとうございます。
食パン型ブリオッシュ!!!おぉ~。美味しそうですね。
形は、作る人の好き好きですもんね。
お!パンを作られたんですね!!!いやぁ、絶対美味しいです。
食べてみたいなぁ~。
by かものはし (2009-01-19 10:51)