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チンザノ社のアスティ・スプマンテ他 [スパークリング・ワイン他]

大分前に書いた記事の補足です。

   ( リンク先参照 → 「 スパークリングBOOK入手以後 」 )

にある、上から3本目のスプマンテとその"variation"について。


まず、ベルモットでお馴染みの「 CINZANO(チンザノ社) 」が
初めて作ったスパークリング・ワインが、この「アスティ・スプマンテ」。

この「アスティ・スプマンテ」とは、
マスカットから作られているだけあって、すっごくフルーティーで甘くて、
本当にジュースみたいなお味がしました。
アルコール分も7.5%とワインにしては低めですので、
お酒が苦手な方にも良いかもしれません。

そもそも、元祖スプマンテ自体も、
このマスカットから作られた「アスティ・スプマンテ」のことだったようなので、
歴史的には、

 イタリアのスパークリング・ワインと言えば、甘め

なんていうイメージがあった頃もあるのかもしれませんね。
(どうなんでしょうか?)

さて。今回はハーフが入手できたので、ハーフにしてみました。

               NEC_0208.JPG

(他には200mlのベビーサイズってのもあるようです。)

その他、このチンザノ社の「アスティ・スプマンテ」以外にも近所で入手できたのは、
ピノ・シャルドネ(白・辛口)タイプと、ティツィアーノという赤のスプマンテ!


「ティツィアーノ」はロゼじゃないですよ、赤いんです。赤[黒ハート]
こちらもフルーティーで若干甘め。(アスティには負けるけど。)
でも、美味しいです。そっか、ワインは甘くても美味しいんだね~。

                 NEC_0209.JPG

これ以外にも、プロセッコ種を使ったタイプやロゼもあるようです。


こちらはどちらも辛口ですが、機会があれば飲んでみたい~。

話は変わって。

少しだけ上記でも触れかかりましたが、
イタリアの元祖スプマンテとは、一体どこの誰が作ったものなのか?ってこと、
気になりませんか???

そもそも、スペインで初めてカヴァを作ったのが「コドーニュ社」ならば、

   ( リンク先参照 → 「 コドーニュ社のカヴァ 」 )

イタリアのスプマンテは?

その答えは「 Gancia(ガンチア社) 」。
なかでも、元祖スプマンテとは、この「アスティ・スプマンテ」を指しているいるようです。


こちらもきっと甘いのでしょうが、一回飲んでみたいですね。
(確か、どっかで見かけたわ。。)

あと、ついでに書いちゃいますが、
スパークリングBOOKにあった15本のうち、スプマンテは3本掲載されていたのですが、
あと残り1本というのも、実はこちら。


やはり、「アスティ・スプマンテ」、だったんですよね~。

 3本中2本が「アスティ」!

あ、念のため、「アスティ・スプマンテ」以外の1本とは

   ( リンク先参照 → 「 スプマンテロゼ 」 )

でした。

 そもそも、全てはここから始まった、のよねぇ・・・。(笑)

さぁ、これで残すところあと1本でスパークリングBOOKを完全制覇です!

ここからはさらに余談なんですが・・・。

今回気がついたことは、ハーフもフルボトルも、コルクサイズが同じだということ。

           NEC_0207.JPG

(右端のがハーフのに使われていたコルク。)

 ん???・・・ということは。

 あ!口も同じサイズ???

私、てっきり、ハーフサイズって全体的に作り自体が小さいのかと思ってました。
・・・ってことはベビーサイズってどうなってんの???
多分、瓶のサイズが小さくなればなるほど、
瓶のサイズに対してコルクの占める割合が多くなるんでしょうね。

          NEC_0206.JPG

まだまだワインには詳しくないだけに、
こういったことも新鮮で仕方ない今日この頃。(苦笑)
例え、この先どんなに色んなことに詳しくなっても、
ずっとこういった驚きは感じられる人でいられると良いなぁ~。
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