続・山下達郎「ANGEL OF THE LIGHT」 [ちょっと気になる（音楽）]
山下達郎さんの「ANGEL OF THE LIGHT」について書いた後、
ふと、過去にも似たようなことを思ったCMがあったよな・・・ということで
思い出したのが、昔、「 docomo 」のCMで使われていた曲。
それが、Full Moonの「Time To Go」です。
このFull Moonというユニットは、このCMのために結成されたユニットで、
本当に、この「Time To Go」という、たった1曲のみしか出していません。
実は、「Full Moon」という同じ名前のバンドは実在するのですが、
メンバーも違うし、もちろん、曲調も違います。
この曲は2000年当時、「NTT ドコモ 企業CM『描いた未来』篇」の
CMイメージ・ソングとして放映され、
そのキャッチーなメロディーに問い合わせが殺到し、CD化もされました。
当時の映像がどこかに残ってないかなぁ？と思って、調べてみると、
唯一、
→ http://alex-f.hp.infoseek.co.jp/docomo/time_to_go.htm
というサイトがありました。
そうそう、これこれ！
（このままサイトを残しておいてくださると嬉しいんですけどね。）
動画がない状態で、どこまで伝えきれるか分かりませんが、
前回からのこの気持ちをスガシカオ先生の言葉を借りて表現すると、
あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ
ということなんじゃないかと思います。
未来への郷愁。
一見すると矛盾を孕んでいるその複雑な思いは多分、
信じるチカラ。
への憧れ、そして、実現への諦念が入り混じった思いなんじゃないでしょうか？
（・・・ないでしょうか？って、自分のことなんですけど。）
でも、多分ね、信じてみないことには、
今ある目の前のことをどう処理していいか分からないから。
先人たちは、みな、きっとそうして未来を切り開いてくれたんですよね。
・・・忘れてた。
ところで・・・。
●「夜空ノムコウ」
●「ココニイルコト」
23才にして、冷めたふりをしてこういう曲を書けるのって。
目を逸らすことのできない繊細さや優しさを感じます。
だから、
"あのころの未来に"
は、等身大でなくても良いから立ってみたい。
ふと、過去にも似たようなことを思ったCMがあったよな・・・ということで
思い出したのが、昔、「 docomo 」のCMで使われていた曲。
それが、Full Moonの「Time To Go」です。
このFull Moonというユニットは、このCMのために結成されたユニットで、
本当に、この「Time To Go」という、たった1曲のみしか出していません。
実は、「Full Moon」という同じ名前のバンドは実在するのですが、
メンバーも違うし、もちろん、曲調も違います。
この曲は2000年当時、「NTT ドコモ 企業CM『描いた未来』篇」の
CMイメージ・ソングとして放映され、
そのキャッチーなメロディーに問い合わせが殺到し、CD化もされました。
- アーティスト: フル・ムーン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2001/01/25
- メディア: CD
当時の映像がどこかに残ってないかなぁ？と思って、調べてみると、
唯一、
→ http://alex-f.hp.infoseek.co.jp/docomo/time_to_go.htm
というサイトがありました。
そうそう、これこれ！
（このままサイトを残しておいてくださると嬉しいんですけどね。）
動画がない状態で、どこまで伝えきれるか分かりませんが、
前回からのこの気持ちをスガシカオ先生の言葉を借りて表現すると、
あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ
ということなんじゃないかと思います。
未来への郷愁。
一見すると矛盾を孕んでいるその複雑な思いは多分、
信じるチカラ。
への憧れ、そして、実現への諦念が入り混じった思いなんじゃないでしょうか？
（・・・ないでしょうか？って、自分のことなんですけど。）
でも、多分ね、信じてみないことには、
今ある目の前のことをどう処理していいか分からないから。
先人たちは、みな、きっとそうして未来を切り開いてくれたんですよね。
・・・忘れてた。
ところで・・・。
●「夜空ノムコウ」
●「ココニイルコト」
23才にして、冷めたふりをしてこういう曲を書けるのって。
目を逸らすことのできない繊細さや優しさを感じます。
だから、
"あのころの未来に"
は、等身大でなくても良いから立ってみたい。
Let's 花のある生活
produced by 日比谷花壇
※日比谷花壇本店リニューアル済
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このdocomoのCM覚えてますよ、いい曲でした。いろいろフラッシュバックしました。
「夜空のムコウ」はこれまた名曲ですね。ついつい聞き入ってしまいました。（朝から仕事にならない！）...曲から感じる印象ってひとそれぞれいろいろですね。当たり前ですがその人の持ってる背景みたいなのが重要なファクターになるんですものね。
私はこの曲を聴くと、ダメになった人間関係を思い出してみたり（とくにオトコね）して、ちょっとジリジリするような気持ちになってしまいます。普段は全然思い出さないんですけどね。ははは〜。
あのころの未来、に立ってみたら、自分はたいしたことなかったな、と思ったり。
by snorita (2008-09-25 09:10)
Dear snorita
コメントありがとうございます。
おぉ～！ご存知でしたか！そうなんです、良い曲ですよね。
曲から得る印象については、はい。そのように思います。
今、ここに書いている言葉一つをとっても、
その発信する人の人生観なしでは
本当のところは伝わっていないんだと思うんですよね。
あくまでも、近似値で会話をしているだけで。
「＝」ではなく、「≒」なわけです。
それにしても、今、あのころの未来にいらっしゃるわけですね？
良いなぁ～、それって。素敵です。
私は点々と夢が変わっていったのでねぇ・・・。（苦笑）
ただ、最期に「面白かったなぁ～。」って思えれば本望です。
by かものはし (2008-09-25 18:24)
こんばんは、かものはしさん。
「あの頃の未来｣
発症前の自分は立てていました。
思い描いていた、平凡な幸せを手に入れていました。
でも、そのことを強く意識したのは、発症してからですね。
今はさらなる「その先の未来｣、かものはしさんが仰るように、
最後に、「楽しかった｣と言いたいですね。
いまのかものはしさんの夢はなんでしょうか?
私は･･･、なんだろう?
by my (2008-09-25 23:27)
Dear my
コメントありがとうございます。
私の夢、ですか・・・。
転職前は明確にあったんですけど、
最近は目の前のことをちゃんとやって生き延びること
みたいな感じになっちゃっています。
正直、結構いっぱいいっぱいで・・・。（苦笑）
やりたいこと、やれること、やりたくないこと、
やらなきゃいけないことetc。
その境目がよく分からなくなってきていますね。
少し、遊び過ぎたのかもしれません。。
myさんの夢、きっと素敵なんだろうな。
たとえどんなものでも、最後は「楽しんだ」もの勝ち！
そんな気がします。
by かものはし (2008-09-26 12:43)