Wingmakers(ウィングメーカー) [ちょっと気になる(本)]
この本は紹介しようかどうしようか悩んだ一冊です。
しかも、このカテゴリーの第1冊目ですしね。
そもそも、この本を知った経緯は、こちら
( リンク先参照 → 「 TRINITY 」 )
に、コラムを書いていらっしゃる先生が、この本を紹介していたのがきっかけ。
内容は・・・。
ウィングメーカーという、今からおよそ750年後の未来からやってきた
タイムトラベラーが、地球上に残したとされる7つのタイムカプセル。
その1つが、北米ニューメキシコ州の峡谷で偶然発見された。
「エンシェント・アロー遺跡」と呼ばれるそのタイムカプセルは、
人間のDNA染色体と同じく螺旋形に配置された23個の石室を備えた洞窟であった。
それぞれの洞窟には壁画が描かれ、23番目の洞窟の石室からは、1枚の光ディスクが。
その光ディスクには、23編の哲学・詩・音楽が収められていた・・・と。
・・・ついて、これてます???
にわかに信じ難いですよね。
私も半信半疑といったところでしょうか。
本当だったら、どうする?みたいな感じで。
私はその壁画が見てみたかったのと、音楽がどんなものなのか興味があったので、
調べてみたらHPにて一部試聴できました。壁画も見られます。
でも、壁画は24枚あるのですが・・・。何故???音楽も24編・・・???
本には23編と書かれているけど・・・。
ちなみに、CDやDVDも発売されているらしいです。
そして、HPにある「ハコミ遺跡」っていうのは2つめのタイムカプセルのことのよう。
こちらは南米ペルーのクスコ付近にて発見。
1つめの「エンシェント・アロー遺跡」がヒトゲノムがテーマであるなら、
2つめの「ハコミ遺跡」は宇宙がテーマだそう。
●VOICE出版
→ http://www.voice-inc.co.jp/wm/index.html
本のほうは、是非ご自分で読んでみてください。
というしかないほど、書こうにも、書けない内容なので・・・。
どちらかというと、
前半部分は、アメリカの諜報機関とかに興味がある人に
後半は、そのウィングメーカーの哲学であるスピリチュアルな内容に興味がある人に。
全てのものは一つ。
としか、今の私には書ける言葉が見つかりません。
なんで、この本を紹介しようと思ったのか???
それは偶然ではなく、また自分だけの意思によるものではなく、
今ここにいる「私」という意識の他の形態たちとの連携によるもの・・・。
この本を解釈すると、こういうことになりますが。
さぁ・・・。どうなんでしょう?
ちなみに続編の
「ウイングメーカーII」現代の神話、エンシェント・アロー・プロジェクト
- 作者: WingMakers LLC
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2005/09/23
- メディア: 単行本
も、9月に出版されている模様です。
私自身はまだ読んでいませんが、
読んでみた方からのご感想等、コメントに寄せていただけると幸いです。
う~ん。。。摩訶不思議。
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2007年1月29日追記。
リンク表示などを修正しました。
と、さらに続編があり、
も、出版されているようでしたので補足します。
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VOICE出版発行の書籍には、
私もいくつか心惹かれるものがあります。
コレも早速チェックしてみましょう。
情報をありがとうございました。
ところで、この間の記事、先ほどアップさせていただきました。
かもちゃん、サンキュでした。
by misa (2005-10-02 15:55)
duckbillさん
初めまして、コメントいただきありがとうございます。
TBの件、ありがとうございます。私の方こそ勝手にTBしてしまいましたが.....
いま、この本を読んでいますが、実在の話ではないにしても、一つの考え方、ものの
見方として面白いと思っています。
これからも時々お邪魔させていただいます。
by Mathasar (2005-10-09 16:36)
Dear Mathasar
いえいえ。こちらこそ。ありがとうございます。
これってねぇ・・・。ただ、フィクションだと切り捨てる勇気もなくて。
読んでみた人、一人一人に委ねられてる感じですよね。
また、是非、遊びに来てください。
「Ⅱ」も読まれたようでしたら、是非、感想を聞かせて下さいね。
by かものはし (2005-10-09 18:23)
こんにちは。ウィングメーカーを検索していたら、こちらに辿り着きました。
実は、画集を出す予定なのですが、チャネラーでもある編集人のM嬢が友人からこの本が発行されているのを話題にされたそうです。それは(1)の方らしいです。私の絵には翼の描かれているものが多いので、「なんで翼の画集をやってるときにそんな話を持ってくるの〜」
画集を出すことにしたのは、彼女のうちにお泊まりして、「あなたは天使を描く人よ」といわれたけど、そのことよりずっとまえに翼の絵を描き始めたとき、「ああ、この翼は私の育ててきたものだけど、絵を見てくれる人に与えるためのものだな」と考えていたという話をしました。
彼女はウィングメーカーの壁画を発刊当時見たけどすっかり忘れたいたらしいのですが、私としたその話を覚えていたので、ウィングメーカーの目的を聞いて総毛立ってしまったそうです。そしてそこに出てくるマークだか文字だかは、彼女に繰り返し降りてくるモノとおんなじなのだそうです。
でも私はたまたまそんな絵を描いているだけで、そんなとんでもなく壮大な話に関わるようなもんではない、とタカをくくっています。
あ、でも話は面白いから、楽しく聞いてます♪
by 卯月はじめ (2005-10-14 22:25)
Dear 卯月はじめ
はじめまして。画集を出版されるとのこと。
きっと素敵な絵なのでしょうね。いつか拝見したいものです。
ウィングメーカーの絵は翼が必ずしもある、という絵ではなかったように
思うのですが、そういうことではなく???
う~ん。。。
おっしゃっているニュアンスが少し、つかみきれないでいます・・・。
そもそも、ウィングメーカーを私自身が理解しきれていないところに
問題があるように思いますが・・・。(苦笑)
> マークだか文字が、彼女に繰り返し降りてくるモノとおんなじ
おぉ~。凄いなぁ・・・。どのマークのこと、なんでしょうね?
ちなみに、私は「Chamber23」「Chamber24」という壁画なら
何となく、理解できるというか・・・。
あと、気になるのは「Chamber13」。色合いが一番自分にしっくりくるという感じ。
この壁画たち、全体的に青いですよね。
私自身、青という色は、好きな色のはずなんですが、
何となく、この壁画たちの青は、しっくりこなくて。
一体、何が違うんだろう???
また、遊びにいらしてください。
by かものはし (2005-10-15 10:33)
(※コメント修正しました。)
Dear misa
VOICE出版さんは、ヒーリング系の色々な本を出しているんですね。
この本が、こちらから出版されているというのは、
主題が後半の部分にあるということなんでしょうか。
どちらにせよ、オカルト本に紛れこませたくなかったのだなぁという
意思を感じました。
コメント日:(2005-10-04 22:06)。上から2番目に在り。
by かものはし (2005-10-15 10:41)
mingmakersⅡ読みました。
ACIOが最初の遺跡を見つけてから一人の博士が脱走を決心するまでのストーリーが小説になったものでした。
これは真偽がどうのこうのよりも物語として最高におもしろかったですよ。
by ヒト (2009-11-16 19:24)
Dear ヒト
はじめまして。。うっかりしてⅡもⅢも忘れてましたが・・・。
なんか、手記みたいな感じだったんですよね???
これを機に、Ⅰから読み直してみても良いかも、と思いました。
ありがとうございました。
by かものはし (2009-11-17 12:07)