SSブログ

オルタ美術館で号泣(その5) [冒険の日々]

そんな、自分でも処理しかねる感情を抱きつつ、「 MUSÉE HORTA MUSEUM 」を後にして・・・。

付近のアール・ヌーヴォー建築を観て廻る。
実は、「オルタ美術館」でいただいたパンフレットに地図が載っていましてね、
それにピックアップされていたもので代表的なものを。

まずは、"Hôtel Solvay"/「ソルヴェー邸」。

 R0010848-10%.jpgR0010849-10%.jpg

     
     大きな地図で見る

ここは、人が住んでいる気配がしない。(運が良ければ見学可能。)

 credenzaさんのブログ → 「 ソルヴェイ邸 (L’hôtel Solvay )

お次は、"Hôtel Tassel"/「タッセル邸」

 R0010850-10%.jpgR0010851-10%.jpg

     
     大きな地図で見る

ここは、じっと看板を読んでいたら、人が入っていったので、入居者がいらっしゃる模様。

            R0010853-10%.jpg

     
     大きな地図で見る

 "Vermulst Verhaeghe Graafsma & Bronckers is an independent international law firm based in Brussels."

つまり、「 Vermulst Verhaeghe Graafsma & Bronckers 」という法律事務所のようだ。
ここで仕事をするくらいだから、ベルギーの著作権関係を一手に引き受けていたりして・・・。

 にしても、世界遺産で仕事するってどんな感じ???

って、そうなんですよ~。
実は上記2件と、少し離れたところにある"Hôtel van Eetvelde"/「ヴァン・エドヴェルド邸」、

     
     大きな地図で見る

先ほどの「オルタ美術館」(※ここは元々、"Maison & Atelier Horta"/「オルタ邸」)の計4件が、
併せて、世界遺産として登録されているんですね。

ただ、もちろん、世界遺産も素晴らしいけど、周辺もすっごく素敵!

このあたりは"Avenue Louise"/「ルイーズ通り」という、
高級ブランド店が軒並みに並ぶ通りがあり、と、同時に高級住宅街でもあるようです。
(イメージとしては青山通り~港区とかでしょうかね?)

まぁ、本当のところは分かっていないくせに、
良い感じっていうことだけは確かです。

 gonさんのブログ → 「 ブリュッセルのアパルトマン。

gonさん、ここの近くに住んでたんですね???
nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 4

コメント 2

gon

呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん(?)
gonでございます。ハイ、この辺り、時折散歩してましたが、
まったく眼中に入ってませんでした(汗)
…多分、アールヌーボーって、興味がないから?
あるいは、ブリュッセルはこういう建物が
日常に溶け込んじゃってるからかな? ←言い訳?!
by gon (2009-08-12 02:03) 

かものはし

Dear gon
 コメント&nice!、たくさんありがとうございます!
 ブリュッセル市内には他にも、
 30件以上のアール・ヌーヴォー建築があるようなのですが、
 プロットされていない建物でもすっごい素敵でした~。
 日常に溶け込んでいるってのはおっしゃる通りかと思います。
 良いなぁ~。本当、良いと思います。
by かものはし (2009-08-12 22:12) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。