ばかにならない振込手数料 [日常の一コマ]
いきなりですが、「メインバンク」って、どちらをご利用ですか?
まぁ、メインバンクでなくても良いんですが、
私は、諸般の手数料が一番安い「 新生銀行 」を利用しているのにも関わらず、
うっかりしていて、こんなことがありました。
先日、あるものにかかる費用を事前に入金する必要があり、
先方から
「振込金額¥2,020」
と、書かれた振込用紙が郵送されてきました。
通常、新生銀行から他行への振込みは、
ネット経由だと手数料が無料になるので、これを利用しない手はありません。
だけど、久しぶりにアクセスしてみると、いつの間にか増えていた
「セキュリティーカード」というアイテムを失くしていたりと色々手間がかかり、
(結局、見つかったけど、再発行手配後。)
今回は敢え無く断念することに。
そこで、手数料が安いというおぼろげな記憶を元に、
「 ゆうちょ銀行 」へ行ってみることにしました。
なのに、ここでも挫折。
同封されてきた振込用紙が銀行振込専用のものだったために、
窓口のお兄さんからは、銀行へ行くように言われてしまったのでした。
どうもツイていないようです・・・。
とは言え、朝から仕事も半休してるし、
「まぁ、いいや、それならば。」
と、最後に最寄りの銀行へ行くことにしました。
窓口で番号札を受取り、順番を待ち、
いざ、振り込もうとしたところ、今度は手数料が¥630もかかるってことに仰天!
「¥2,020+¥630=¥2,680」
つまり、振込金額に対して30%強も手数料を取られることに!
窓口のお姉さんからも、
「ATMのほうが安いと思いますが・・・。」
とのアドバイスをいただいたので、
「そっか、そうだった!」
と、ここでもよく考えず、言われるがままATMにて振込を済ませました。
手数料は¥420。さっきより安いとは言え、まだ高い。
「¥2,020+¥420=¥2,440」
実に20%もの手数料がかかっています。
はてさて、いったいこれはどうなんだ?
なんか腑に落ちなかったので、そのあと、よくよく調べてみましたです。
すると、同じ銀行のATMから振込をするのでも、
口座から直接キャッシュカードで振込をすれば、手数料は¥262に!!!
(※「 三菱東京UFJ銀行 」の場合)
「¥2,020+¥262=¥2,282」
再び、10%くらいにまで下がった手数料。
でも、ここで満足してちゃあ、甘いっ!
まだ、この先があったのだから。
恐るべし、金融システム。
なぜなら、そもそもね。
そもそも、最初の「ゆうちょ銀行」のATMならば、
手数料は¥80で済んだからです・・・。
「¥2,020+¥80=¥2,100」
とうとう手数料は4%にまで下がりました。
そう。。ATMなら、振込用紙のフォーマットなど関係がなかったのでは?
私の目が、頭が、
「振込用紙」と「窓口」にしか注意を配らなかったがための無駄使い。
「¥630→¥80」
おぉ~。。なんたること。
同じ結果を生むのに、この差はなんだ!なんなんだ!!!
もったいない・・・。
まぁ、元はと言えば、新生銀行の「セキュリティーカード」を失くした自分が悪い。
それに、今回の件の勉強代としては¥420は意外と安いのかもしれない。
にしても、心得よう。
次回はまず、新生銀行のネットで手配(月1回まで無料)をし、
それから、ゆうちょ銀行(窓口¥120、ATM¥80)を利用することを考え、
(※Pay-easy対応なら¥60で済む。)
最後に、他の手持ちの銀行口座に入金後、ATMで振り込み、
だ。
便利で快適なものに慣れていると、いざ、それが使えなくなったときに
慌ててしまったりするものです。だから、
前もって「3の手」くらいまで考えておかないと、こういうとき、困る。
はい。。勉強になりました。
もちろん、3万円以上の振込や同行他支店への振込等については
それぞれ手数料も違ってきますので、その点はどうぞ、お間違えなく。
まぁ、メインバンクでなくても良いんですが、
私は、諸般の手数料が一番安い「 新生銀行 」を利用しているのにも関わらず、
うっかりしていて、こんなことがありました。
先日、あるものにかかる費用を事前に入金する必要があり、
先方から
「振込金額¥2,020」
と、書かれた振込用紙が郵送されてきました。
通常、新生銀行から他行への振込みは、
ネット経由だと手数料が無料になるので、これを利用しない手はありません。
だけど、久しぶりにアクセスしてみると、いつの間にか増えていた
「セキュリティーカード」というアイテムを失くしていたりと色々手間がかかり、
(結局、見つかったけど、再発行手配後。)
今回は敢え無く断念することに。
そこで、手数料が安いというおぼろげな記憶を元に、
「 ゆうちょ銀行 」へ行ってみることにしました。
なのに、ここでも挫折。
同封されてきた振込用紙が銀行振込専用のものだったために、
窓口のお兄さんからは、銀行へ行くように言われてしまったのでした。
どうもツイていないようです・・・。
とは言え、朝から仕事も半休してるし、
「まぁ、いいや、それならば。」
と、最後に最寄りの銀行へ行くことにしました。
窓口で番号札を受取り、順番を待ち、
いざ、振り込もうとしたところ、今度は手数料が¥630もかかるってことに仰天!
「¥2,020+¥630=¥2,680」
つまり、振込金額に対して30%強も手数料を取られることに!
窓口のお姉さんからも、
「ATMのほうが安いと思いますが・・・。」
とのアドバイスをいただいたので、
「そっか、そうだった!」
と、ここでもよく考えず、言われるがままATMにて振込を済ませました。
手数料は¥420。さっきより安いとは言え、まだ高い。
「¥2,020+¥420=¥2,440」
実に20%もの手数料がかかっています。
はてさて、いったいこれはどうなんだ?
なんか腑に落ちなかったので、そのあと、よくよく調べてみましたです。
すると、同じ銀行のATMから振込をするのでも、
口座から直接キャッシュカードで振込をすれば、手数料は¥262に!!!
(※「 三菱東京UFJ銀行 」の場合)
「¥2,020+¥262=¥2,282」
再び、10%くらいにまで下がった手数料。
でも、ここで満足してちゃあ、甘いっ!
まだ、この先があったのだから。
恐るべし、金融システム。
なぜなら、そもそもね。
そもそも、最初の「ゆうちょ銀行」のATMならば、
手数料は¥80で済んだからです・・・。
「¥2,020+¥80=¥2,100」
とうとう手数料は4%にまで下がりました。
そう。。ATMなら、振込用紙のフォーマットなど関係がなかったのでは?
私の目が、頭が、
「振込用紙」と「窓口」にしか注意を配らなかったがための無駄使い。
「¥630→¥80」
おぉ~。。なんたること。
同じ結果を生むのに、この差はなんだ!なんなんだ!!!
もったいない・・・。
まぁ、元はと言えば、新生銀行の「セキュリティーカード」を失くした自分が悪い。
それに、今回の件の勉強代としては¥420は意外と安いのかもしれない。
にしても、心得よう。
次回はまず、新生銀行のネットで手配(月1回まで無料)をし、
それから、ゆうちょ銀行(窓口¥120、ATM¥80)を利用することを考え、
(※Pay-easy対応なら¥60で済む。)
最後に、他の手持ちの銀行口座に入金後、ATMで振り込み、
だ。
便利で快適なものに慣れていると、いざ、それが使えなくなったときに
慌ててしまったりするものです。だから、
前もって「3の手」くらいまで考えておかないと、こういうとき、困る。
はい。。勉強になりました。
もちろん、3万円以上の振込や同行他支店への振込等については
それぞれ手数料も違ってきますので、その点はどうぞ、お間違えなく。
コンビニ決済だとタダっていうのもありますよ。
最近の金融機関と、通信業界は複雑極まりないですね。
知っているものは得をする、知らないものは損をする・・・
そんな図式でしょうか?
医療も? ぞおー・・・
by my (2008-07-31 00:15)
Dear my
そうそう。大抵、何かしらの商品を購入すると
手数料は会社負担になって、無料のことも多いですよね。
「知らないものは損をする」
確かにあんまり良い時代ではないようです。
「医療も?」
そうなのかもしれませんね・・・。
たとえば、ネットを使えないとそういった情報を取り出せない
っていうのもまた解せない部分があります。
by かものはし (2008-07-31 12:49)
たまにしか使わないものって困る。
世の中の流れが速すぎるよね。
世の中のもの全てがそうやけど、身近なものだと、
会社の規則はもとより、申請の方法とかフォーマットとかも随時変わってる。
全部把握できるかっ、ちゅうねん!
あとは、IDとパスワード。
全部覚えられませ~ん、無理です~(笑)
by chinnen (2008-07-31 18:43)
Dear chinnen
分かる~。本当よね~。納得しまくりです。
いつの間に!って感じでさ。
しかも担当者がみな飄々としてるのが憎らしい。(苦笑)
by かものはし (2008-07-31 22:07)