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再び雪山へ(その2) [冒険の日々]

お世話になったのは、ペンション「 tooCotton 」さん。
本当にゲレンデの中腹にあって、スキー中の休憩ポイントとしても機能している模様。

ここもまた、お食事が美味しくて、美味しくて・・・。
そんな前評判からか、職場の友人がチョイスしてくれたペンションなのです。
※そもそも彼女から、スノーシューをしようと声をかけてもらったのが、1月頃。
 斑尾高原に行く前のことでした。

とにかく何を食べても野菜がふんだんに使われていて、ヘルシー。

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夜は夜で、寝る前にミネラルウォーターが欲しくなり、
食堂へ貰いに行こうとしたら、

 「部屋の水が湧き水だから一番美味しいよ!」

と言われ、恐る恐るいたって普通の洗面台の蛇口をひねり、飲んでみたら・・・。

 「甘い!」

甘いです。うわっ!美味しいかも!
みんなして、キャッキャとはしゃいで飲んでみる。
これでも、齢30歳強の面々。

また、部屋にはテレビがなく、そういうのって本当に久しぶりで。
毎日ヨガをしているという友人に手解きを受けつつ、揃って21時半には寝た。。(笑)

翌朝。外はまだ若干吹雪いているが、
ペンションの真ん中にある暖炉のおかげで部屋の中は暖かい。

・・・で、煙突を辿ると、ほら!

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本当に八角形でしょう?

朝ごはんを済ませて、ペンションにあるウェアを借りて、出発!
途中まではリフトで上がり、そこから登山。

ブナ林から、徐々にアオモリトドマツの林へ。
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蔵王特有の樹氷が出来るのは、この、アオモリトドマツという木のみ、なんだそう。
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 「今の時期だと、枝に付いた雪を食べられるよ。」

というガイドさんのアドバイスで、言われるがままに口に入れてみる。
ただの雪じゃんと思いきや、

 「!!!」

ね?

 「はいっ!」

なんていうか、味のないジェラートみたい。
氷にしてはまろやかでクリーミィー。
だからか、常連さんになると必ず練乳持参で来るんだとか。

あぁ、もう是非次回!

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この辺りからは、携帯の液晶に何が映っているかも分からないくらい
一面真っ白で、なんとなく、勘でシャッターを切る。(・・・っていうか、ボタンを押す。) 

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しかし、思っていたよりも写っていて、感心しちゃいました。恐るべし、携帯カメラ!

後は、ブナ林の中をざくざく分け下りて、途中、うさぎの糞なんかも見つけて帰還!
髪の毛や、帽子にたくさん付いた氷の粒。
そういうのにも嬉々としつつ、一番驚いたのは、持参したペットボトルの水が凍ってたこと。
どこかで、「 my 」さんに「インスリンが凍らないように、ご注意ください。」
と、アドバイスを頂いたのを思い出し、慌てて確認!
ホッ!結果、大丈夫でした。。

あとは、温かいおうどんを頂き、

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帰りは再び、スノーモービル。・・・と、無料バス。

あぁ、毎年雪山が恋しくなる気持ち、分かってきたかも。
まずは、夏山登山!したいです。
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コメント 2

万葉

来年誘って!練乳持参する!(笑)
by 万葉 (2008-03-04 10:57) 

かものはし

Dear 万葉
 来年と言わずに行きましょう。(笑)
by かものはし (2008-03-04 12:58) 

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