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ストリング・カルテット"ARCO"「DIFFERENT TRAINS」 [ちょっと気になる(音楽)]

ま~たまた見つけちゃいました、「ちょっと気になる(音楽)」。
それも前回、マリオ・ブルネロ氏の「ラメンタチオ」に出会った
あの番組で再び、です。

それが今回の
ストリング・カルテット"ARCO"「DIFFERNT TRAINS」。

ストリング・カルテットとは、文字通り、弦楽器の四人組なわけですが、
この曲は(古典的なイメージの)クラシックではありません。

1900年頃(正確な年度は失念・・・。)から、
現代に向けてカウントアップしつつ、各時代背景を
ストリングスと声や映像のミキシングによって表現している曲で、
放送されたスタジオ録画映像がまた、なかなかカッコ良し。
同期した映像と、セット中央に切り開かれた溝からは赤い光線。
(なんじゃそりゃ。。)

・・・だって、それもそのはず。

元々は、ミニマル・ミュージック界の重鎮スティーヴ・ライヒ氏が、
Kronos Quartet(クロノス・カルテット)のために作曲したものだそうで、

ライヒ/ディファレント・トレインズ

ライヒ/ディファレント・トレインズ

  • アーティスト: パット・メセニー、クロノス・クァルテット,パット・メセニー,クロノス・カルテット
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1996/10/10
  • メディア: CD

じゃーん。今回はCDがありました!やった~!!!
そして、引き当てた魚も大きかった。。

スティーヴ・ライヒは言わずもがな、このクロノス・カルテットも
並大抵な人たちではなさそう・・・っていうか、全然ないです。
だって、ジミヘンの「Purple Haze」を淡々とカバーしていたりとか、
これは一癖も二癖もありそう。(キャア~、私好み。)

紫のけむり~現代の弦楽四重奏曲/クロノス・クァルテット

紫のけむり~現代の弦楽四重奏曲/クロノス・クァルテット

  • アーティスト: クロノス・カルテット,スカルソープ,サリネン,グラス,ナンカロー,リフキン,ヘンドリックス
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2000/06/21
  • メディア: CD

番組内で実際に演奏していたストリング・カルテット"ARCO"については、
東京オペラシティのHPにあった
 「 B→C バッハからコンテンポラリーヘ ストリング・クヮルテットARCO
をご参考に。

アンダンテ・カンタービレ~世界を舞台に!ストリング・クワルテット ARCOデビュー~

アンダンテ・カンタービレ~世界を舞台に!ストリング・クワルテット ARCOデビュー~

  • アーティスト: ストリング・クワルテット ARCO,伊藤亮太郎,双紙正哉,柳瀬省太,古川展生
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2000/09/21
  • メディア: CD
ハイドン:弦楽四重奏曲「皇帝」

ハイドン:弦楽四重奏曲「皇帝」

  • アーティスト: ストリング・クワルテット ARCO,モーツァルト,ハイドン
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2002/03/21
  • メディア: CD

他にはこんなコンピにも参加されています。

アンチエイジング・ミュージック~音楽の処方箋~<エッセンスT>

アンチエイジング・ミュージック~音楽の処方箋~<エッセンスT>

  • アーティスト: C⇔Yプロジェクト,広田智之,礒絵里子,水永牧子,高田直子,ストリング・カルテット“ARCO”,田中祐子,加藤洋之,篠崎正嗣ストリングス,漆原啓子
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2007/07/19
  • メディア: CD
音楽健康優良児V すくすくメロディー

音楽健康優良児V すくすくメロディー

  • アーティスト: モーツァルト,チャイコフスキー,ハイドシェック(エリック),ストリング・カルテット“ARCO”,ベルリン室内管弦楽団,川畠成道,仲道祐子,杉谷昭子,イングリット・フジコ・ヘミング,ジャック(ランスロ)
  • 出版社/メーカー: HiHi Records
  • 発売日: 2007/08/22
  • メディア: CD

また、かくいうあの番組とは、この番組です。
 → NHK教育「 芸術劇場へようこそ 」。

実はまたもや途中から番組を観たので、少し悔しいのですが、
この日の特集は「 スティーヴ・ライヒの世界・その魅力 」というものだったようです。
あれ???でも、ストリング・カルテット"ARCO"のことも、
「DIFFERENT TRAINS」のことも書いてないなぁ~。
急遽、内容が変更になったのかも。。(※後日、追記されてました。)

そして、この記事を書いていて思い出しましたが、
曲の雰囲気はね、坂本龍一の「1919」にも似ていないこともないかもしれません。

1996

1996

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
  • 発売日: 2007/04/04
  • メディア: CD

お好きな方は是非、お試しを。
どちらも、1996年発売のCDに収録されてるあたりも時代背景なのでしょうか?

(にしても、最近はこっち系が気になるのね~。ふむふむ。)
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Mario Brunello(マリオ・ブルネロ) 「ラメンタチオ」 [ちょっと気になる(音楽)]

先週のこと。

久しぶりにテレビのチャンネルを回していると、目に留まった一人のチェリストがありました。
それは、「Mario Brunello(マリオ・ブルネロ)」という人で、
バッハの曲を一人で演奏していたのだけど、なんだか妙にピコピコしていて面白かったので、
そのまま続けて観ることに。

バッハの次は、「ラメンタチオ」という曲。
これは、「Giovanni Sollima(ジョヴァンニ・ソルリーマ)」という人が作曲しているそうで、
どんなんだろう?と、本を読みつつ、耳だけ傾けて聴いていたのだけれど、
演奏が始まった途端、思わず、画面に釘付けになってしまいました。

 「何、これ???」

なんだろう???本当にこれは。
楽器のディジリジュをも彷彿とさせたが、人間の声にも聴こえて、
多分これは、昔、聴いたことのある「ホーミー」に一番似ている気がする。
倍音が鳴り響いて、ヌメヌメとした生き物を想像させる音楽。
曲自体も相当変わった曲だけど、これはいったい・・・。

例えば、ガーシュインは、
JAZZとクラシックを融合したことで知られているけれど
このジョヴァンニ・ソルリーマという人は、
民族音楽とクラシックの融合を図った・・・としか言いようがない。
って、えっ!!!あまりにも浅薄な例え!
こんなんで、本当に誠に恐縮です。。
自分で書いていてどうかとは思いますが、他に形容のしようがなく。

まぁとにかく!これはヤバイ、ヤバイですね。
なのに、Amazonをチェックしてみても一向に引っかからない!
もしや、「ラメンタチオ」が入ったCDって売っていないの?

 「・・・正解。トホホ。」

となると、これはイサム・ノグチの特集を
録画し忘れたときと同じくらいに後悔しそうです。
いや、もう、し始めているのでしょう。前回も同じNHK教育でしたね。
イサム・ノグチのは未だに再々・・・放送を望んでいます!
あんなに素晴らしい番組は毎年やってくれても良いですよ。

あぁ・・・。余談でした。

え~。今、分かっているのは、
ジョヴァンニ・ソルリーマもチェリストであるということ、
マリオ・ブルネロ、ジョヴァンニ・ソルリーマ両氏ともイタリア人であるということ、
それだけです。

私が観た番組はこちら、

 mitosyaさんのブログ → 「 未踏社

再放送してくれるといいなぁ~。

マリオ・ブルネロ 「アローン」

マリオ・ブルネロ 「アローン」

  • アーティスト: ブルネロ(マリオ),ソリマ(ジョバンニ),リゲティ(ジョルジュ),カサド,ダラピッコラ
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2002/06/21
  • メディア: CD
アキラルコ

アキラルコ

  • アーティスト: ソリマ(ジョバンニ),ソリマ,ムーア(リサ),ソリマ(ルイジ),カッサラ(フランク)
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1999/01/06
  • メディア: CD

と、言うことで、
今回の「ちょっと気になる(音楽)」は、「ラメンタチオ」。
たまにはテレビも観ておかないとね、と、
認識を新たにさせられた一件でもありました。(特にNHK教育!)
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COVER LOVER PROJECT 「マツケンサンバⅡ」 [ちょっと気になる(音楽)]

いつだったか、うららかな休日@土曜日に、ラジオから良い感じの曲が流れてきた。

 ♪叩けボンゴ 響けサンバ
  踊れ南のカルナバル

へ~。誰だろう?可愛い声だし、歌詞もなんだか音感が良いなぁ~。
そんな感想と共に、
アーティスト名を聞き逃すまいと、結構真剣に耳を傾けているとそこに突然、
驚愕のサビが出てきた。

 ♪オーレオレ マツケンサンバ

ハッ!!!
さすがの私もここまできて、ようやく何の曲だか理解。(苦笑)
「マツケンサンバⅡ」が可愛い。しかも、良い曲だから要チェック!だなんて・・・。
これは口が裂けても、友人には言えまい・・・。(と書きつつも、面白いのでブログにはする。)

原因はこれ。

THE BEST OF BOSSA COVERS~青春ダンス~

THE BEST OF BOSSA COVERS~青春ダンス~

  • アーティスト: COVER LOVER PROJECT
  • 出版社/メーカー: アーティマージュ
  • 発売日: 2008/03/19
  • メディア: CD

私が聴いたのは、このボサノヴァバージョンだったのだっ!
・・・なんて、必死でフォロー。(苦笑)
だって、すっごい良いですよ~。
嘘だと思ったら、「 こちら 」で是非、試聴を。
他にも、色々とカバーされているらしく、あれこれ聴いてみたいかも。
●COVER LOVER PROJECT公式サイト
 → http://www.artimagerecords.com/coverlover/index.html

ということは、もしや、ずっと気にかかっていたけど誰がカバーしているか分からなかった、
Jamiroquai 」の「Space Cowboy」も???
・・・と思ったら、答えはこちら。

Cappuccino

Cappuccino

  • アーティスト: オムニバス,G.RINA,土岐麻子,青木里枝,宮原永海,半澤智子,未弥
  • 出版社/メーカー: Pヴァインレコード
  • 発売日: 2006/12/02
  • メディア: CD
BEAMS 」から出ているこのコンピにありました。
カバーしているのはG.RINA。他の曲も歌っているメンツからして買いよね。

●BEAMS RECORDS
 → http://www.beams.co.jp/beams_records/beams_records_frame.html

今月には、2枚目の「Cappuccino due」も出るそうで、

Cappuccino Due

Cappuccino Due

  • アーティスト: オムニバス
  • 出版社/メーカー: ブルース・インターアクションズ
  • 発売日: 2008/04/18
  • メディア: CD
今度のヴォーカルさん達も「 TICA 」の武田さんや、土岐ちゃん再び、だったりして。
う~む。。こっちも結構気になるなぁ~。

ということで、「ちょっと気になる(音楽)」。
第9弾は、お洒落っぽさを気取りつつも、「マツケンサンバⅡ」と相成りました。(苦笑)

この、マイカテゴリーである「ちょっと気になる(音楽)」というシリーズは、
日々の暮らしの中で、なんだか気になってしかたない音楽を、
好き勝手に論じてしまおうという、完全自己満足なセルフ企画なのですが、
ここまでの内訳を振り返ると、9曲中7曲が邦楽で2曲が洋楽となっていました。
やはり、地上波テレビやそういった一般向けのメディアにしか触れていないと
そんなもんなんでしょう。
にしても、昔の私はそれらの情報を一体どこで得ていたのだろう???
今となっては、謎に近い。。。
やっぱ、深夜番組だったりしたのかしらん?あとは「 TVK 」?(←あ~!これはリアル!)
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ビューティフルハミングバード 「カレン」 [ちょっと気になる(音楽)]

今年の春から夏にかけて、『 ライアーゲーム 』っていうドラマが放映されていましたよね。
その直後の「 旧・郵政公社 」のCMで使われていた曲。
それが今回の「ちょっと気になる(音楽)」第8弾。

カレン

カレン

  • アーティスト: ビューティフルハミングバード,Richard Rodgers,Linda Perhacs,Oscar Hammerstein II,鈴木惣一朗,橋本竜樹
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2007/03/21
  • メディア: CD

カップリングには、ワールド「 Reflect 」のCMで使われていた「エーデルワイス」
「Dolphin」が収録。

それにしても、この旧・郵政公社のCM、

 「いま、読みにゆきます。」

なんていうキャッチがついていたらしいです。(ちょっと失笑。)
だって、CM自体はもっと、とても素敵でしたよ。
特に、騙し騙され・・・なんて内容のドラマを観た後に、ココロ染み入る美しい映像と音楽。
久しぶりにグッときた曲でしたねぇ~。しみじみ・・・。

元々、こういう透明感のある女性ボーカルに弱いのです、私。
そして、男女ユニット編成で、どちらも歌えるとよりBetter。

このパターンでいくと、TICAとか。

顕微鏡/Free

顕微鏡/Free

  • アーティスト: 松本隆,石井マサユキ
  • 出版社/メーカー: V2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2000/10/18
  • メディア: CD


「Free」という曲は、当時「 ポーラ化粧品(現・㈱ポーラ) 」のCMで使われていました。

そうなると、Port Of Notesとか。

With This Affection

With This Affection

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: CRUE-L RECORDS
  • 発売日: 1998/05/23
  • メディア: CD


こちらもポーラ化粧品のCM曲でしたね。

ついでなので、BE THE VOICEも。

8月のキリン

8月のキリン

  • アーティスト: BE THE VOICE,太田麻衣子,和田純子,鈴木俊治
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2003/06/18
  • メディア: CD


これは、まんまなんですけど、キリンビールの「 8月のキリン 」という商品のCM曲でした。

さらに、片寄夫妻の名曲まで。
すいません・・・。まだ、アルバム未聴なのです。

Veranda

Veranda

  • アーティスト: 片寄明人feat.ショコラ,片寄明人,片寄明人,ショコラ,佐橋佳幸
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2000/04/12
  • メディア: CD


こちらは、「 ニッカシードル 」のCMで使われていたかな。

それにそれに、CMとは関係ないけれど、男女ユニットなら古くはICEとか。
調べたらこんなスペシャルアルバムが出ていたわ。

ICE 15th ANNIVERSARY BEST ALBUM(DVD付)

ICE 15th ANNIVERSARY BEST ALBUM(DVD付)

  • アーティスト: ICE, 斉藤和義, 宮内和之, Judy.K.GOLDBAcC, 国岡真由美, Gary Kemp
  • 出版社/メーカー: UNIVERSAL J(P)(M)
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: CD


・・・やっぱり、ブログって小出しにしていかないと、
確信にたどり着くまで時間がかかるわね。(苦笑)

※特に最後のICEは、LOVE PSYCHEDELICOとか好きな人には良いのじゃないでしょうか。


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HOME MADE家族 vs 米米CLUB 「アイコトバはア・ブラ・カダ・ブラ」 [ちょっと気になる(音楽)]

「ちょっと気になる(音楽)」。第7弾。
おぉ~。着々と増えている。。。

さて、またもや車のCMからなのですが(私、車の免許持っていないんですけどね。)
TOYOTAさんの「 bB 」という車のCMから。MASH UP企画、第2弾。
今回は、「米米CLUB vs HOME MADE家族」。

アイコトバはア・ブラ・カダ・ブラ~HOME MADE 家族vs米米CLUB~/スコール

アイコトバはア・ブラ・カダ・ブラ~HOME MADE 家族vs米米CLUB~/スコール

  • アーティスト: HOME MADE 家族
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2006/07/12
  • メディア: CD


キャー!!!私、米米CLUB、大好きでした~。
8周年の武道館ライヴとか、行きましたねぇ~。。。(多分、これが人生初ライヴだったかと。)
メンバーに「オメデトウ」というメッセージプラカードをサプライズプレゼントにすべく、
席のところに大きなカードが置いてあって、合図のタイミングなども詳細に書かれており。
 (人文字みたいな感じの企画です。)
もちろん、ちゃんとやりましたよ~。
その様子は『 THE 8TH OF ACE 』というライヴビデオでも観ることができます。
メンバーは本当に何も知らされていなかったご様子で、
そういうところにもスタッフの方々の愛情が感じられて、良いエピソードだなぁと思いますね。

と、たまたま、
石井竜也さん監督作品
   『 河童 KAPPA 』『 ACRI~THE LEGEND OF HOMO~AQUARELLIUS
を何となく久しぶりに観てみたいなぁ~、とか思っているところだったので、
再結成のニュースはまさにタイムリー。嬉しいですね。
そうそう。
私はシュークリームシュのマリさんが大好きで、あの振り付けを覚えて真似したものです。
懐かしい~。
で、あまりにも好きすぎて、本格的に「ジャズダンス」を習いに行こうとしていたよなぁ。。。
 (昔から凝り性なもので。。。)

ア・ブラ・カダ・ブラ

ア・ブラ・カダ・ブラ

  • アーティスト: 米米クラブ, 米米CLUB, 金子隆博
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1994/03/25
  • メディア: CD


HOME MADE家族は、マッキーとのコラボのおかげで、気になるバンドだったのでこれまた嬉しい。
   ( リンク先参照 → 「 美輪明宏 『ヨイトマケの唄』 」 )

アイコトバ

アイコトバ

  • アーティスト: HOME MADE 家族, KURO, MICRO, U-ICHI
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2004/11/17
  • メディア: CD


詳細は、「 MTV TOYOTA MASH UP PROJECT第2弾発表! 」でチェックを。

ちなみに第1弾は、布袋寅泰さんとRIP SLYME。

BATTLE FUNKASTIC

BATTLE FUNKASTIC

  • アーティスト: HOTEI vs RIP SLYME, RYO-Z, ILMARI, PES, SU, Tomoyasu Hotei, DJ FUMIYA
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: CD


Hot chocolate

Hot chocolate

  • アーティスト: RIP SLYME, RYO-Z, ILMARI, PES, SU, HOTEI
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: CD


布袋さんの「新・仁義なき戦いのテーマ」は、
今となっては『キル・ビル』のテーマとして、のほうが有名?

新・仁義なき戦い(サントラ)

新・仁義なき戦い(サントラ)

  • アーティスト: 布袋寅泰
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2000/11/29
  • メディア: CD


キル・ビル

キル・ビル

  • アーティスト: サントラ, ナンシー・シナトラ, チャーリー・フェザース, ルイス・バカロフ, バーナード・ハーマン, THE RZA
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2003/10/16
  • メディア: CD


と、RIP SLYMEの「FUNKASTIC」。
私にとってRIP SLYMEは、大好きなHALCALIのプロデューサーというイメージ。(笑)

FUNKASTIC

FUNKASTIC

  • アーティスト: RIP SLYME, RYO-Z, ILMARI, PES, SU
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2002/03/27
  • メディア: CD


そう。私が今、高校生だったならば、
間違いなくHALCALIの振り付けを覚えて真似をすることでしょう。
で、本格的な「ヒップホップ」を習いに行こうとしたのかもしれません。。。

・・・なんちて。

実は大学生のときに、ちょっとだけ行ってみたりなんかしちゃったり・・・。

先生は黒人の男性で英語しか話せないし、フリースタイル?といった趣きで
自由に踊れ!みたいな。そんなんで何となく、3ヶ月くらいで辞めちゃったけど。。。

そもそも、当時だって「ヒップホップ」を聴く習慣すらなかったのに、
何で「ヒップホップ」にしたんだろう???謎。。。

っていうか、長年のお付き合いをしていただいている友人のみなさま。
この話するの、初めてだよね?(笑)

ふむ。ここは、久しぶりにやってみるかね?(苦笑)
と、それよりもやはり「タップダンス」かな?
   ( リンク先参照 → 「 タップダンス 」)

今回は、音楽→ダンスな流れで落ち着きました。


タグ:HALCALI
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美輪明宏 「ヨイトマケの唄」 [ちょっと気になる(音楽)]

「ちょっと気になる(音楽)」。
第6弾。

今一度、このシリーズのコンセプトを振り返ってみると、
私が今まで聴いたことがない曲の中で気になって仕方が無いと思うものを取り上げ、
紹介してみようというということです。

今回はこちら。
美輪様、こと、美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」。を含むその他の楽曲。

それにしても、お美しい~。
この容姿で、昭和・平成といわゆるゲイとして生きてこられたというのは、
今とは比べ物にならないくらいのご苦労があったことではないかと容易に推測されますが。
そういう経験を全て「こやし」とされて、今の美輪明宏さんがいらっしゃるんですよね。

”愛”を歌う

”愛”を歌う

  • アーティスト: 美輪明宏
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2001/02/21
  • メディア: CD
白呪

白呪

  • アーティスト: 美輪明宏
  • 出版社/メーカー: セレソン
  • 発売日: 2000/05/17
  • メディア: CD

私のなかでは、勝手に「赤盤&白盤」といった認識で受け止めています、この2枚。
聴きたいなぁ~。

と、今回、
この記事を書くきっかけをくれたのは、この方。
槇原敬之さん。
特に初期のこの3作は今、聴いても全く色褪せていない名曲揃いだと思います。
っていうか、今だからこそ素直に良い!と言えるのかもしれませんね。

君が笑うとき、君の胸が痛まないように

君が笑うとき、君の胸が痛まないように

  • アーティスト: 槇原敬之
  • 出版社/メーカー: WEAミュージック
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD
君は誰と幸せなあくびをしますか。

君は誰と幸せなあくびをしますか。

  • アーティスト: 槇原敬之
  • 出版社/メーカー: WEAミュージック
  • 発売日: 1991/09/25
  • メディア: CD
君は僕の宝物

君は僕の宝物

  • アーティスト: 槇原敬之
  • 出版社/メーカー: WEAミュージック
  • 発売日: 1992/06/25
  • メディア: CD

ここのところ、CMなどでもマッキーこと槇原さんの曲が流れてくることが多く、
中学生のころ、「マッキー大好き!」だった私は、懐かしくて仕方ありません。
って、意外?(笑)
いやいや。

おととし末くらいから、一人「マッキー☆リバイバル」だった私は
ことあるごとに、「マッキー良いよ!」と周囲に吹聴してまわっておりますが、
周囲からはなかなか良い反応が得られず。(苦笑)
あのね、本当に「先入観なしで聴いてみんしゃい!」と思いますね。
 (九州弁???)

でも、「私の感覚は間違っていない!」という妙な自信を持ち始めたのは、ここ最近のこと。
僕らの音楽 』(注:SOUND ON)、
音楽の遺伝子 』という番組に出演されていたのを観ていて。
そこで、マッキー版「ヨイトマケの唄」を聴いたのがきっかけで、
本家の美輪さんの曲を聴いてみたいな、と思うに至ったわけなのですが。

『僕らの音楽』番組内で聴いたこの曲もね、すごくすごく、良い曲です。
もっぱら、最近の私のテーマ曲ですかね。(笑)
 (先日、『 世界ふしぎ発見!』のテーマ曲でもあることを偶然発見!)

ほんの少しだけ

ほんの少しだけ

  • アーティスト: 槇原敬之 feat.KURO from HOME MADE 家族, 槇原敬之, KURO
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD
試聴は コチラ

ちなみに、『音楽の遺伝子』という番組は、
槇原さんの作り出す音楽のベース(遺伝子)には、
 「YMO(坂本龍一さん)、カーペンターズ(カレンさんの歌声)、美輪明宏さん」
が流れているという視点で構成されておりました。
 (この番組、レギュラー番組になるといいなぁ。)

なんていうか、すごく深いところの哀しみとか、それゆえに生まれてくる優しさとか。
言葉に出来ないような、柔らかくて暖かい感触がある音楽というか。
そういうものを、私は槇原さんの音楽から感じますね。

で、思い出したのは、この方。ルーファス・ウェインライト。

ルーファス・ウェインライト

ルーファス・ウェインライト

  • アーティスト: ルーファス・ウェインライト
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 1998/05/21
  • メディア: CD
ポーゼス

ポーゼス

  • アーティスト: ルーファス・ウェインライト
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2001/05/23
  • メディア: CD
ウォント・ワン

ウォント・ワン

  • アーティスト: ルーファス・ウェインライト
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2003/09/21
  • メディア: CD
試聴は コチラ


ウォント・トゥー

ウォント・トゥー

  • アーティスト: ルーファス・ウェインライト
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2005/11/02
  • メディア: CD
試聴は コチラ

うむ。。。2ndアルバムまでしか持っていないや。。。
大分前に、GAPのCMに出演されていたのを観たときは嬉しかったのを覚えています。
 (同時期にはダフト・パンク×ジュリエット・ルイスも出演。今考えても、あれは豪華でした。)

この人の音楽もまた、暖かく、そして、深い。

●ユニバーサル公式サイト(ルーファス・ウェインライト所属)
 → http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/rufus_wainwright/index.html
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MEGARYU 「Day by Day」 [ちょっと気になる(音楽)]

「ちょっと気になる(音楽)」。
第5弾はこちら。

横浜ゴムのCMに使われている曲。
って、もしや、あれでは?と思いの方。さすがです。
そう。
昨年の2005年、デンマークにあります「海上風力発電ファーム」篇で
Def Tech「My Way」を起用し、大ヒットした横浜ゴムのCMの曲です。
名づけて、「タイヤも負けてはいられない」シリーズ。(だそうですよ。)

今年は、その第2弾になります、「太陽光発電所」篇が放映中です。
私は、この「Sustainable」に注目した横浜ゴムさんのCMにすごく好感を持っています。
           ↑  ( は、私の今年度におけるキーワードですが。)
是非、来年も。
またその来年も、このシリーズでCMを制作し続けていって欲しいものです。
この太陽光発電所はアメリカにあり、世界最大級のものだそうですね。
そして、今回のタイアップソングはレゲエ・デュオMEGARYU「Day by Day」。
私もCMなどにて一聴したくらいですが、爽やかで、これまた期待できそう~!?

<MEGARYU 『Day by Day』>
        
                 ↑
          HMVのサイトにジャンプ。
         ※新しいウィンドウが開きます。

●横浜ゴムニュースリリース(2006/1/21)
 → http://www.yrc-pressroom.jp/html/200611211tr001.html
   <米国カリフォルニア州モハベ砂漠の太陽光発電所>
        
●MEGARYU オフィシャルHP
 → http://www.avexnet.or.jp/megaryu/

ところで、昨年、大ヒットしたDef Tech。
自ら、「ジャワイアン・レゲエ」というジャンルを確立し(つまり、レゲエ・デュオ?)
私自身もファンになりました。
元々、彼氏が「My Way」を良いよ、と言っていたのがきっかけ。
彼は、昨年の不幸があった折り、
   ( リンク先参照 → 「 近しい人の命日 」 )
スキー場からの帰りのクルマの中で、このDef Techの「My Way」を聴いて、
歌詞がまるで、Yさんからのメッセージのように思えたんだそう。

  ♪手をつなげば恐くないから そこまでお前は弱くないから でもいつまでも側にいないから

って、確かにこの歌詞がね、何とも言えず。
そう、よくある「ラヴソング」などではなく、もっと深い愛情を感じる歌詞だと思いますね。
もちろん曲そのものも良くて、
イントロの透明感のある壮大な感じとか、私は好きですね。
実は、そのイントロを一聴したときに、試聴機の前で泣いた私です。
ハハハ。。。
いや。
とても、ココロの琴線を刺激される音だったもので。
もちろん、Yさんのこともあったとは思いますが。

今でも、疲れているときに聴くとね、気持ちが「スゥー」っとするんですよ。
なので、Def Techは私にとって、「ヒーリングミュージシャン」ですね。(笑)

<Def Tech 『Def Tech』>
        
                 ↑
          HMVのサイトにジャンプ。
         ※新しいウィンドウが開きます。

その後、発売されたシングルなども購入しているんですが、
この度、ちょっと痛いミス?が発覚。
昨年9月に、「iTunes Music Store限定シングル」として
「Cancio´n de la expansio´n」という曲が発売されていた模様。。。
知りませんでした・・・。

        

このシングルは、

  毎年、1,100万人のこども達が5歳の誕生日を迎える前に命を落としている事実。
  この1曲が、3種類のワクチンとして1人のこどもを救います。
  「観念」ではなく「実践」で、みんなの思いが広がっていくことを願って。

  あなたの力を貸してください。

  限定トラック「Cancio´n de la expansio´n」の収益の全てを、
  Def Techはユニセフを通じて子供たちに寄付します。(オフィシャルHPより。)

というもの。
私も是非参加したかったですね~。。。

●横浜ゴムニュースリリース(2005/7/11)
 → http://www.yrc-pressroom.jp/html/200571115tr001.html
   <デンマーク南部のNysted洋上風力発電ファーム>
        
●Def Tech オフィシャルHP
 → http://www.deftech.jp/html/
   アルバム『Def Tech』のサンプルを試聴できます。

そして、Def Techのおかげで、昨年はヒップホップとかレゲエとか、
普段あまり聴かないジャンルのアーティストにも目がいきました。
あ、「HALCALI」は元々好きだったんですけど。
   ( リンク先参照 → 「 みんなは苗場?私はお台場!? 」 )

で、個人的に「良いなぁ~。」と思ったアーティストの中の一組。
それが、Bennie K。

コカ・コーラのCMで、『Dreamland』という曲が使われていたのもあるので、
ご存知の方も多いかと思います。
私はCSでやっていた「Bennie K」特集を観て、良いなぁと思ったのがきっかけ。
そのときに流れていた『Dreamland』のPVがすごく可愛かったんですよ~。
'70年代サイケデリック、なノリのPVでしたかね。

で、さらに、下記のアルバムを聴いてみて、ファンになりました。

<Bennie K 『Synchronicity』>
        
                 ↑
          HMVのサイトにジャンプ。(試聴できます。)
         ※新しいウィンドウが開きます。

このアルバムを、朝、通勤時に聴いていると、すごく元気が出ますね。
特に「サンライズ」という曲がオススメです。

●Bennie K オフィシャルHP
 → http://www.benniek.jp/


タグ:HALCALI
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安藤裕子 「のうぜんかつら(リプライズ)」 [ちょっと気になる(音楽)]

昨年から温め続けておりました、この記事。(何となく公開しそびれてました。)
久しぶりの、「ちょっと気になる(音楽)」、第4弾はこちら。

月桂冠「定番酒 つき」というお酒のCMで使われている曲。
安藤裕子「のうぜんかつら」。

名前を伏せて放映されるやいなや、誰が歌っているの?と、問い合わせが殺到したそうです。
CMの映像も美しいので、少しリストアップしました。

  1、「 彼女の夢篇 」:2005/9/19~
 
  2、「 赤の連想篇 」:2005/10/1~
 
  3、「 ふたりの貝篇 」:2006/1/21~
 

それぞれ、リンク先(月桂冠HP)でムービーを観ることができます。

現在は、「ふたりの貝篇」が放映中。
今は、右下に「♪安藤裕子」とクレジットが入っています。

私の友人・知人のあいだでは大分前から、安藤裕子さんのことは話題になっていました。
CSで放送されている「FACTORY721」でのMCアシスタントなど
その存在感は無視できないものだったようです。
○FACTORYより
 → http://www.fujitv.co.jp/FACTORY/CS0144/0004back.html
FACTORY関係は、何かとお世話になっているんですけどね。
   ( リンク先参照 → 「 みんなは苗場?私はお台場!? 」 )

私も遅ればせながら、昨年彼女自身が出演していた携帯のCMにて
  (au「W32H」のCM。「さみしがり屋の言葉達」という曲が使われていました。)
彼女の曲を聴き、他の曲も聴いてみようと、ミニアルバム『サリー』を聴いてみました。
現時点では、まだそれしか聴けていないんですが・・・。

むむむ。。。何だろう?
初めて聴くのに、懐かしい感じ。
この感じで思いつくのは、
Bonnie Pink、CHARA、荒井由美(デビュー当時のほうをイメージ)etc・・・。

私が本格的に音楽を好きになってから、今日にいたるまでの約15年。
どちらかというと、消費されていくだけの音楽は、私以外のどなたかにお任せして
そうではない、質の高い音楽だと今でも信じて疑わないものを有名・無名を問わず、
ざっくばらんに聴いてきたつもりです。
そのなかで、私自身がきっと一生嫌いになることはないだろうな、と思っている
アーティスト達を一緒くたに消化し、栄養にして取り込んで音楽を創り出す女の子。

ミニアルバムを聴いた限りで、私なりに思いつく彼女のイメージはこんな感じでしょうか。

正直に言いましょう。参りました!降参です・・・。
しかも、元々音楽をやるなんて、思ってはいなかったとかで、
曲作りを始めたのも、つい最近のことのよう。
ただ、ただ、感嘆!そして、溜め息・・・。

このインパクトは、
HIROMIXの「Konika Big mini」で撮った写真を初めて観たときに似ているかもしれないですね。
年齢が近いだけに、複雑なものを感じつつ(苦笑)、もう受け入れざるを得ない。

<安藤裕子 「のうぜんかつら(リプライズ)」>
 → 『Merry Andrew』の14曲目に収録。
        
                 ↑
          オフィシャルサイトにジャンプ。
         ※新しいウィンドウが開きます。

上記アルバムには「のうぜんかつら」が2バージョン収録されていて
CMで流れているピアノバージョン(これが14曲目)の他に
スカパラホーンズが参加した浮遊感のあるポップバージョン?もあるそうです。(こちらは3曲目)

それにしても、avex所属ってのは、すっごく意外。(苦笑)

む!!!
アルバム収録曲名をよくよく見ていると、5曲目の「み空」って、
金延幸子さんの「み空」ですかっ!
おぉ・・・。そのアルバム、確か持ってます!復刻版のCDですけど。
はっぴいえんど、荒井由美と一緒に紙ジャケ仕様のを買いました!!!

試しにHMVサイトで検索してみると、
昨年の12/7に「でかジャケ」シリーズとして、再リリースされているようです。
その日付は、何か、見覚えが・・・。その日は、'70年代音楽の復刻版ラッシュだったのでしょうか。
   ( リンク先参照 → 「 シュガーベイブ「DOWNTOWN」 」 )

ちなみに、このアルバムもavexから・・・。
avexさんって、随分とキャパが大きいっていうか、幅が広い会社なんですね。
お見逸れしましたっっ。

<金延幸子 『み空』>
        
                 ↑
          HMVのサイトにジャンプ。(試聴できます。)
         ※新しいウィンドウが開きます。

ちょいと道を外しそうになりましたが、
各所での安藤裕子さんのインタビューを読むとですね、
この曲は金延さんのカバーではなく、
「み空」という曲名の字面のフォルムが美しいと思って、その曲名をつけたのだそう。
っていうか、やはり金延幸子さんを知っていらっしゃったのですよね?

う~ん。。。
どうやら久しぶりに、今後の動向が見逃せないアーティストに巡り会えたようです。

って、あれ???
「ちょっと気になる・・・・」で書き始めたんじゃなくって???(笑)

●安藤裕子オフィシャルサイト
 → http://www.ando-yuko.com/
 イラストも彼女自身が描いています。
●月桂冠HP
 → http://www.gekkeikan.co.jp/index.html
 商品ラインナップなど、デザインコンセプトが素晴らしい。
 ちゃんと考えられていると思います。

と、ここで、
毎回恒例の?私的連想でお送りします曲は・・・。

zetima(現・UP-FRONT WORKS)という、つんく氏率いる某グループ所属のレコード会社から
メジャーデビューアルバムを出している「flex life」。

<flex life 『それいゆ』>
        
                 ↑
          HMVのサイトにジャンプ。(試聴できます。)
         ※新しいウィンドウが開きます。

このflex life(バンド名も良いでしょ?)。
実は、私が安藤裕子『サリー』を聴いていて、一番最初に思いついた人たちなんです。
意外なレコード会社所属つながりっていうのもありますが。

flex life、青木里枝さんのボーカルは、すっごくソウルフル。
一回だけ、メジャーデビュー前後に¥500!でライブを観たことがあるんですが
そのときの迫力・センス。。。完璧に圧倒されましたね。
その細い身体のどこから、そんな声が出てくるの?って思いましたもん。
彼女が歌い始めた途端、鳥肌が立ってしまったことを今でも覚えています。
聴いた場所も、結構狭い場所だったので(100人も入るかな?)
目の前でね、歌ってたっていうのもあるとは思うんですけどね。

あと、セット中にマーヴィン・ゲイを掛けていて、
私はそのとき初めてマーヴィン・ゲイを聴いたのですが、
それにもハマりましたね。

本当、ここでも良い音楽に巡り合えたことに感謝です。

< Marvin Gaye 『What's Going On』>
        
                 ↑
          HMVのサイトにジャンプ。(試聴できます。)
         ※新しいウィンドウが開きます。

もちろん、flex lifeのそれまでに出していたアルバムなどは全て、聴き倒しています。
『MEDITATION』とか、好きですね。
やっぱり、こういうグループは、大事にしたいものです。

●flex lifeオフィシャルサイト
 → http://www.flexlife.jp


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シュガーベイブ 「DOWNTOWN」 [ちょっと気になる(音楽)]

ちょっと気になる音楽。第3弾。

偶然ですが、また車のCMです。
しかも、このCMは最近、流れていないと思うので、あまりピンッと
来ない方も多いでしょうね。
HONDAのFitという車のCMで使われていた曲です。

実は、キリンジ・はっぴいえんどetc・・・が好きな私としては、
この曲を知らなかった、と言うのは結構恥ずかしいことです。
それくらい有名で、名曲なのです。
歌っている人が分からなかった、というのとはちと違います。
「こんな良い曲を歌っているのは誰なんだ???」
と、ずっと気になっていたところ、今年に入って、とある音楽番組に
大貫妙子さんが出演していて、歌っていらっしゃったんですよ、この曲を!
そこで、この曲を聴き、
「うわぁ~。まだ、CD聴いてなかったもんなぁ~。」などと思いました。

<シュガーベイブ 「DOWNTOWN」>
 → 『Songs』の2曲目に収録。
        
                 ↑
          HMVのサイトにジャンプ。
          HMV必聴盤にも選ばれています。
          ※新しいウィンドウが開きます。

たまたまですが、2005年12月07日にナイアガラ創立30周年を記念して、
「Songs - 30th Anniversary Edition」が発売される模様。
(ジャケットは、おそらく上記のものと同じではないかと思います・・・。)
 → 「 Songs - 30th Anniversary Edition
      HMVのサイトにジャンプ。
      ※新しいウィンドウが開きます。

ナイアガラ創立30周年記念としては、
大瀧詠一さんの「Niagara Moon - 30th Anniversary Edition」が
発売済みのようです。
        
                 ↑
         HMVのサイトにジャンプ(試聴できます。)
         ※新しいウィンドウが開きます。

ちなみに、大瀧詠一さんの必聴盤は、こちら。
     「Long Vacation - 20th Anniversary Edition」
        
                 ↑
         HMVのサイトにジャンプ(試聴できます。)
         ※新しいウィンドウが開きます。

CMで、実際に流れていた「DOWNTOWN」を歌っていたのは、
男性ヴォーカル編が福寿という2人組みのユニットだそう。
 ●福寿 公式サイト
  → http://www.organic-sound-design.com/fukuju/

私自身はちょっと見覚えがないのですが、
女性ヴォーカル編というのもあったようで、
それを歌っていたのは、何と、Fleming Pie。

私、実は昔、フレミング・パイのCDを持っていたのですが、
元フリッパーズ・ギター、現コーネリアス・小山田氏が
ライナーを書いていたような気がします・・・。
今はもう手元に無いので、確かめようもないのですが、
フレミング・パイがフリッパーズ・ギターのトリビュートに参加しているようなので、
多分、合っていると思います。
 ●Fleming Pie 公式サイト
  → http://www.flemingpie.com/

      「Tribute To Flipper's Guitar - Friends Again -」
        
                  ↑
          HMVのサイトにジャンプ(試聴できます。)
          ※新しいウィンドウが開きます。
          (このCD、不評のようです・・・。私もまだ未聴。)

どちらのアーティストも、
このカバー曲でのCD発売の予定は無いようなのですが、
是非、発売して欲しいところです。
フレミング・パイのヴァージョンについては、
着うたのダウンロードができる模様です。
詳しくは上記のHPをチェックして下さい。

諸々の情報は、あずさんのブログから頂いています。
詳しくは、こちら。1~3まであります。下記のリンク先はその1です。
 → http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/06/post_15.html

  こちらのブログで、キタキマユさんが出演していた、
  花王「ロリエ」のCMに使われていた曲も、
  この福寿と、Fleming Pieだと分かりました。
  個人的に、この曲も、ずっと気になっていたんですよ~。
  一気にすっきりしました~。

そして、この「DOWNTOWN」。
何で、今更、書こうと思ったのかと言うと、
つい先日、観ていたTV番組で、
渡辺満里奈さんがこの曲を歌っていたのでした。
これも、総集編みたいな感じの放送だったんですけどね・・・。
「おぉ~。確か、小沢健二氏もライヴで歌っていたと、どっかで読んだなぁ。」
などと思いつつ、色々思い巡らしていたら、
(ここでも、フリッパーズ・ギターにぶつかるんですよね・・・。)

また同じ番組で、満里奈さんが、
おニャン子クラブ時代の曲で、踊らされている・・・。
ヘンリー君、欲しさに・・・。(笑)
余談ばかりで恐縮ですが、ヘンリー君、分かります?
掃除機なんですが。
   

私も欲しいけれど、まずはヘンリー君の似合う家に住まうところから
始めないとな・・・と、またつらつら考え始めたりしつつ、
ふと、「おニャン子クラブって・・・。」と思い至りました。
あれ?ちょっと、この流れ、強引かしら?(笑)

っていうか、20代前半の方は、
もしかしたら、もう、ご存知ではない世代かもしれません。
私もギリギリ?小学生のときに、観ていたのですが。
その昔、『夕やけニャンニャン』という番組があったんですよ。懐かしい~。
で、もう、時効だと思うので、暴露。
実は、入ってみたかったんですよね、おニャン子クラブ(笑)。

だって、会いたい人が居たんですよ~。
それは、「会員番号16番 高井麻巳子」さん!

もちろん、当時から満里奈さんも、好きでしたが、
(ちなみに、満里奈さんは36番だったよう。)
一番好きだったのは、高井麻巳子さん。
今でも、「誰が好きだった?」みたいな会話がもし、あるならば
(限りなく、無いけれど(苦笑))
「高井麻巳子!」と答えるつもりでおります。

そして、今のお名前は秋元麻巳子さん。
そう。作詞家の秋元康さんの奥様でいらっしゃいます。

最近では、イラストやエッセイを書かれていて、本も出版されています。
やはり、今でも素敵な女性です。写真を発見しました。
偶然にも「カーライフ」についてのインタビュー記事なので、
これで、「車」つながりということで。(苦笑)写真は2枚あります。
 → http://www.ewoman.co.jp/kuruma/carLife/AkimotoMami/01.html

最初の車が日産のパオ(PAO)って、いうところで、
既に、私の行動の範囲内なんですが(笑)
私も水色のパオを未だに欲しいと思っているんですよね。
・・・って、先に、免許を取りなさいって感じです。

出版されている本はこちら。既に絶版のものもあるようです。
 → http://www2d.biglobe.ne.jp/~tis/panic/special/mamiko_book.htm

現在、入手できるものはこちら。

二人暮しのお取り寄せ

二人暮しのお取り寄せ

  • 作者: 秋元 麻巳子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2000/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
お茶の時間のお取り寄せ

お茶の時間のお取り寄せ

  • 作者: 秋元 麻巳子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 単行本
幸福のお取り寄せ

幸福のお取り寄せ

  • 作者: 秋元 麻巳子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/03
  • メディア: 単行本
ぞうネコ (小学館文庫)

ぞうネコ (小学館文庫)

  • 作者: 秋元 康
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: 文庫

そして、音楽方面では、
2002年には、『高井麻巳子ベスト』というのも発売されていたよう
なのですが、すでに品薄、もしくは廃盤のようです。
むむ・・・。と思っていると、HMVのサイトで、こんなCDがヒットしました。

     「86-88 ぼくらのベストうしろゆび大百科 package 2」
        
                 ↑
          HMVのサイトにジャンプ
         ※新しいウィンドウが開きます。

全ソロ楽曲45曲などを含む、3枚組のCDのようでして。
買おうかしら・・・。真面目に悩むところです。(笑)


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Clannad 「Theme From Harry's Game」 [ちょっと気になる(音楽)]

調子に乗って、第2曲目。またCMから。

2曲目は、TOYOTAレクサスのCMで使われている曲です。
たまたま、TOYOTAさんが続きましたが、他意はないです。
私は、このCMの静寂な感じがたまらなく好きです。
特に、テーブルを上から撮ったカットがあるのですが、あそこが好き。
良いです、あのカット。

この曲も、全然誰の曲か分からなくて、調べていたら、
「エンヤっぽい」と、どこかに書かれていました。
で、それは、ある意味正解のようでして、歌っているのはエンヤのお姉さん。
Clannadというアイルランドのバンドの「Theme From Harry's Game」という曲でした。
このClannadには初期の頃、デビュー前のエンヤ本人も所属していたよう。
私の友人にエンヤが大・大・大好きな人がいますが、Clannadのことも知っていたかな?

<Clannad 「Theme From Harry's Game」>
 → 『Past Present』の1曲目に収録。
        
                  ↑
          HMVのサイトにジャンプ(試聴できます。)
          ※新しいウィンドウが開きます。

オリジナルは上記のようですが、下記はベスト盤。
HMV必聴盤としては、こちらが選ばれています。

   「Theme From Harry's Game」は『Greatest Hits』の1曲目に収録。
        
                  ↑
          HMVのサイトにジャンプ(試聴できます。)
          ※新しいウィンドウが開きます。

アイルランド音楽。きっと、その私の友人のほうが詳しいはずです。
何年か前にも『リバーダンス』を観に行こうと誘ってくれて、一緒に行きました。
ものすごく良かったです。
アイリッシュダンス。音楽。そして使われている楽器。
どれも素晴らしかった。
これについては、また別途書きたいことがあるのでそちらで。

リンク先
→(後日、リンクしておきます。)

で、こんな私でも、アイルランド出身の好きなバンドがありまして、
それはKiLA。
CMつながりでいくと、最近、ゆうちょの「かんぽ」のCMに
(唐沢寿明さんが出ているCMです。)
KiLAの「An Tiomanai」という曲が使われています。

<KiLA 「An Tiomanai」>
  → 『Lemonade&Buns』の5曲目に収録。
      

私はこのアルバムをジャケ買いしました。で、大正解。
こんな素敵なバンドにめぐり合えて、ラッキーでした。
アイルランド音楽そのもの、っていうよりも、

「ケルトをベースに、アフロ、カリブ、ジプシー、プログレ、ファンクなどを混ぜ合わせた
破天荒なサウンドを聴かせる、アイルランド出身のバンド。」(HPより。)

かなりのグルーヴっていうか、エネルギーを感じる曲が多いです。
CMで流れてきたときには、「お!KiLAだ!」と思って、内心嬉しかったのですが。
でも、このアルバムは確か、2000年発売だし。
何故???と思っていたら、最近ベスト盤が出たばかりだったんですね。
にわかファンなので、それは知りませんでした。
去年来日していたことさえも知らなかった(汗)。行きたかったなぁ~。

で、そのベスト盤が、こちら。
「An Tiomanai」は、『Bl Best&Live』の1曲目、12曲目に収録。
オフィシャルサイトを見ていたら、
CMには、12曲目の細海魚さんリミックスバージョンのほうが
使われているのだと書かれていました。
へ~っ。知らなかった。
       
                 ↑
         オフィシャルサイトにジャンプ(一部、試聴できます。)
         ※新しいウィンドウが開きます。

ちなみに、HMV必聴盤にはこちらが選ばれています。
     『Luna Park』
        
                 ↑
         オフィシャルサイトにジャンプ(一部、試聴できます。)
         ※新しいウィンドウが開きます。

サイト情報によると、
2005/8/15にリリースされた矢井田瞳さんの新作アルバム
『Here today-gone tomorrow』の6曲目「NOT A PERIOD」で、
矢井田瞳さんとKiLAが共演しているそうです。

●KiLAのオフィシャルサイト
  → http://plankton.co.jp/kila/


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