영화나라(ヨンファナラ)跡地 [冒険の日々]
人気韓流ドラマのロケ地巡りは、今でも大変人気があるそうですね。
金・Yさんは韓国に帰国後、日本から来た客人を2回も
「 ナミソム/남이섬/南怡島 」へ連れて行ったという話をしてくれました。
私は、と言うと、そのドラマは観ていないので、
じゃあ、どこへ行くかと言えば(笑)
(もう、お察しいただいた方が多数おられるとは思いますが・・・。)
それは『 フレンズ(프렌즈) 』の中に出てくる映画館「영화나라(ヨンファナラ)」!
何度もしつこいとお思いのそこのあなた!分かってます!
だけどさ、"bible"って、そういうものでしょ?みたいな。。
そして、こんな私にお付き合いいただける殊勝な皆さま。감사합니다(カムサハムニダ)・・・。
ありがとうございます!
まぁ、有り難いことに、このDVDには撮影ポイントMAPなるものがついているため
元々、大体のロケ地は観て回れる感じなのですが、
残念なのは、この一番行きたい「영화나라(ヨンファナラ)」。
既に無いってことなんです。(なんじゃそりゃ!!!)
で・も、
ここは、ウォンビン扮するジフン(智勳)が映画を志すきっかけとなった映画館なんですね。
気になるでしょうよ、どうしても。
で、それとは知らず、たまたま「영화나라(ヨンファナラ)」があった新村・梨大近くの
ゲストハウスに滞在することと相成った私。
( リンク先参照 → 「 オエンハッピーハウスにて 」 )
これはさ、行けってことでしょう?と、跡地へ行ってみることにしました。(笑)
とは言え、さすがに今は存在しない映画館。案の定、地図には掲載されていないため、
韓国旅行ガイド ソウルナビより → 「 週末オールナイト映画を見よう! 」
とか、
→ 「 日韓合作ドラマ『friends』式ソウルの歩き方! 」
といった当時の記事を読んで、おおよその場所を特定し、
再び、ハングル文字の読める友人にお願いして、跡地には何があるのかを調べてもらって、
一人で行ってみましたよ~!!!
・・・で、ここが今の「영화나라(ヨンファナラ)」(笑)
現・「SAMSUNG Digital center」です。
で、ウォンビンはここから叫んだんだ、
「智子~!」
って。。(注:深田恭子ちゃんの役名です。)
と、思ったんだけど、DVDを観直してみると、ちょっと違うんですよね。。
撮影時、この横断歩道を渡ってはいないと思われます。
(もう少し、離れた場所か、もしくはこのカットだけ違うところで撮ったのかなって感じ。。)
まぁ、なんにせよ、このために、ウォンビンがここを歩いた(走った?)のは確か。
(この道をまっすぐ行くと梨大駅交差点です。)
ちなみに、梨大駅交差点は、当初、頭の中でシミュレートしたシーンと全然一致しなくて、
「???」って思ったけど、次のシーンがここになってましたね。
(つまり、その前のシーンはもっと別の場所なのね???)
何しろ、9年も前のドラマですからね・・・。結構変わってきてしまっています。
(あと、カット割りで色々出来ちゃうってのもある。。)
もし、「영화나라(ヨンファナラ)」が今でも残っているとすると、
元々オールナイトで3本立ての映画をやっているってことは、日本で言うと、
昔の「文芸坐」とかあたりの雰囲気だったんだろうか?
今の「 新文芸坐 」でもやっているようだけど建物の雰囲気が新しすぎてどうも・・・。
(「 三軒茶屋中央劇場 」のほうが建物の雰囲気が残ってます。。)
何にしても、良い感じの名画座だったんだろうと推察されますね。
(ちょっと観てみたかったな・・・。)
ちなみに、新しい映画館は新村方面に歩いたところにありました。
~ 「영화나라(ヨンファナラ)」跡地は地下鉄梨大駅5番出口から出て、
梨大をバックにしてそのまま坂道を下って行くと、辿りつけます。 ~
それと、行く前は「 仁寺洞 」の再会シーンは良いや、って思ってたんですが、
帰国後、DVDを観ると、あぁ~・・・。と思って・・・。
(行ってきたからこそ、余計にそう思うのでしょうが。)
次は、ここのロケ地を撮影してこようかと思います。(笑)
(ってか、仁寺洞はロケ地と関係なく、もう何度でも行きたい感じ!!!)
ついでに書くと、行く前に参考に読んだ記事にあった、
「 Insa Art Center 」の前じゃないじゃん!って感じで・・・。
なんとなーく、そこはウロ覚えで行ったんですが、
こちらの記事を拝見しても
ばつ丸さんのHP → 「 ばつ丸の『ロケ地』を旅する 」
(※リンク先は該当記事。)
に書かれている通り、正しくは、「 gana art space 」ですね。
同じところがやっている画廊なので、間違えやすいっちゃあ、そうなのかもしれないけれど。。
"Insa Art Center"が、"188 Kwanhoon-dong, Jongno, Seoul, Korea"にあるのに対し、
"gana art space"は、"119 Kwanhoon-dong, ・・・(以下、同じ。)"ですからね。。
それでなくても、今回の旅行で美術館・博物館系にあんまり行けなかったのもあるし、
悔しいから、また行きます。。
(本当は「 삼성미술관(サムスン美術館)Leeum 」とか行きたかったのよ。。)
ついでなので、仁寺洞で見かけた映画関係風なオブジェと、
(何か分かったら、追記しときます。。)
右の写真は、あの建物はなんだろう?と思って撮影だけしたんですが、
ここ、どうやら、「 ナグォンサンガ/낙원상가/楽園商街 」という楽器専門の商店街のようです。
ってか、何やらお茶の水駅周辺の楽器店が一つのビルに収まった感じ?
中には「 SEOUL ART CINEMA 」「 FILMFORUM 」というミニシアターもあるらしく、かな~りdeepな感じ。
(ここって明らかに、日本の「 イメージフォーラム 」だろう。。。違います???)
私を含め、友人・知人はまずハマりそうです、間違いなく。。危険!!!(苦笑)
※なんと!この「FILMFORUM」は、新村汽車駅に移転したという話です。
如何せん、まだHPのハングルが読めなくて・・・。無念。。
さるすべりさんのブログ → 「 Vol.245 フィルム・フォーラム移転騒動始末 」
拝見すると、ここには梨大駅からバスで行くのが良いとおっしゃっています。。
フフフ。また新村・梨大付近の話に戻っちゃいましたね。。
金・Yさんは韓国に帰国後、日本から来た客人を2回も
「 ナミソム/남이섬/南怡島 」へ連れて行ったという話をしてくれました。
私は、と言うと、そのドラマは観ていないので、
じゃあ、どこへ行くかと言えば(笑)
(もう、お察しいただいた方が多数おられるとは思いますが・・・。)
それは『 フレンズ(프렌즈) 』の中に出てくる映画館「영화나라(ヨンファナラ)」!
何度もしつこいとお思いのそこのあなた!分かってます!
だけどさ、"bible"って、そういうものでしょ?みたいな。。
そして、こんな私にお付き合いいただける殊勝な皆さま。감사합니다(カムサハムニダ)・・・。
ありがとうございます!
まぁ、有り難いことに、このDVDには撮影ポイントMAPなるものがついているため
元々、大体のロケ地は観て回れる感じなのですが、
残念なのは、この一番行きたい「영화나라(ヨンファナラ)」。
既に無いってことなんです。(なんじゃそりゃ!!!)
で・も、
ここは、ウォンビン扮するジフン(智勳)が映画を志すきっかけとなった映画館なんですね。
気になるでしょうよ、どうしても。
で、それとは知らず、たまたま「영화나라(ヨンファナラ)」があった新村・梨大近くの
ゲストハウスに滞在することと相成った私。
( リンク先参照 → 「 オエンハッピーハウスにて 」 )
これはさ、行けってことでしょう?と、跡地へ行ってみることにしました。(笑)
とは言え、さすがに今は存在しない映画館。案の定、地図には掲載されていないため、
韓国旅行ガイド ソウルナビより → 「 週末オールナイト映画を見よう! 」
とか、
→ 「 日韓合作ドラマ『friends』式ソウルの歩き方! 」
といった当時の記事を読んで、おおよその場所を特定し、
再び、ハングル文字の読める友人にお願いして、跡地には何があるのかを調べてもらって、
一人で行ってみましたよ~!!!
・・・で、ここが今の「영화나라(ヨンファナラ)」(笑)
現・「SAMSUNG Digital center」です。
で、ウォンビンはここから叫んだんだ、
「智子~!」
って。。(注:深田恭子ちゃんの役名です。)
と、思ったんだけど、DVDを観直してみると、ちょっと違うんですよね。。
撮影時、この横断歩道を渡ってはいないと思われます。
(もう少し、離れた場所か、もしくはこのカットだけ違うところで撮ったのかなって感じ。。)
まぁ、なんにせよ、このために、ウォンビンがここを歩いた(走った?)のは確か。
(この道をまっすぐ行くと梨大駅交差点です。)
ちなみに、梨大駅交差点は、当初、頭の中でシミュレートしたシーンと全然一致しなくて、
「???」って思ったけど、次のシーンがここになってましたね。
(つまり、その前のシーンはもっと別の場所なのね???)
何しろ、9年も前のドラマですからね・・・。結構変わってきてしまっています。
(あと、カット割りで色々出来ちゃうってのもある。。)
もし、「영화나라(ヨンファナラ)」が今でも残っているとすると、
元々オールナイトで3本立ての映画をやっているってことは、日本で言うと、
昔の「文芸坐」とかあたりの雰囲気だったんだろうか?
今の「 新文芸坐 」でもやっているようだけど建物の雰囲気が新しすぎてどうも・・・。
(「 三軒茶屋中央劇場 」のほうが建物の雰囲気が残ってます。。)
何にしても、良い感じの名画座だったんだろうと推察されますね。
(ちょっと観てみたかったな・・・。)
ちなみに、新しい映画館は新村方面に歩いたところにありました。
~ 「영화나라(ヨンファナラ)」跡地は地下鉄梨大駅5番出口から出て、
梨大をバックにしてそのまま坂道を下って行くと、辿りつけます。 ~
それと、行く前は「 仁寺洞 」の再会シーンは良いや、って思ってたんですが、
帰国後、DVDを観ると、あぁ~・・・。と思って・・・。
(行ってきたからこそ、余計にそう思うのでしょうが。)
次は、ここのロケ地を撮影してこようかと思います。(笑)
(ってか、仁寺洞はロケ地と関係なく、もう何度でも行きたい感じ!!!)
ついでに書くと、行く前に参考に読んだ記事にあった、
「 Insa Art Center 」の前じゃないじゃん!って感じで・・・。
なんとなーく、そこはウロ覚えで行ったんですが、
こちらの記事を拝見しても
ばつ丸さんのHP → 「 ばつ丸の『ロケ地』を旅する 」
(※リンク先は該当記事。)
に書かれている通り、正しくは、「 gana art space 」ですね。
同じところがやっている画廊なので、間違えやすいっちゃあ、そうなのかもしれないけれど。。
"Insa Art Center"が、"188 Kwanhoon-dong, Jongno, Seoul, Korea"にあるのに対し、
"gana art space"は、"119 Kwanhoon-dong, ・・・(以下、同じ。)"ですからね。。
それでなくても、今回の旅行で美術館・博物館系にあんまり行けなかったのもあるし、
悔しいから、また行きます。。
(本当は「 삼성미술관(サムスン美術館)Leeum 」とか行きたかったのよ。。)
ついでなので、仁寺洞で見かけた映画関係風なオブジェと、
(何か分かったら、追記しときます。。)
右の写真は、あの建物はなんだろう?と思って撮影だけしたんですが、
ここ、どうやら、「 ナグォンサンガ/낙원상가/楽園商街 」という楽器専門の商店街のようです。
ってか、何やらお茶の水駅周辺の楽器店が一つのビルに収まった感じ?
中には「 SEOUL ART CINEMA 」「 FILMFORUM 」というミニシアターもあるらしく、かな~りdeepな感じ。
(ここって明らかに、日本の「 イメージフォーラム 」だろう。。。違います???)
私を含め、友人・知人はまずハマりそうです、間違いなく。。危険!!!(苦笑)
※なんと!この「FILMFORUM」は、新村汽車駅に移転したという話です。
如何せん、まだHPのハングルが読めなくて・・・。無念。。
さるすべりさんのブログ → 「 Vol.245 フィルム・フォーラム移転騒動始末 」
拝見すると、ここには梨大駅からバスで行くのが良いとおっしゃっています。。
フフフ。また新村・梨大付近の話に戻っちゃいましたね。。
ほんとに、韓国語が分からない状態でよくここまでたどり着けたね…。身振り手振り?ビックリです。
帰ってきてからも発揮されている情報収集能力もすごいったら。尊敬。
好きなドラマの撮影場所なんてアドレナリン出そう。
ヨンファナラの跡地のサムスン、金のニオイが……とか考えちゃ、ダメ。
by おのっち (2010-01-27 23:40)
ウチの母が韓国の時代物のドラマにはまりまくってまして。
チャングムから始まった母のブームは留まる所を知らず、
今もまだ次々と新しいドラマに手を出し続けてます。
その内、現代ものに突入しそうな勢いです(笑)。
by たえこ (2010-01-27 23:52)
『フレンズ』のロケ地めぐり うらやましいです!!
artreon は映画館ですか?私の気になる映画『容赦はない』の
ポスターが写っていて感激しました ^^v
by macky (2010-01-28 16:50)
Dear おのっち
いえいえ。。ブログはね、いちいち時間かかってますから。。
(この記事も最初に書き始めたのは旅行前です。)
Dear たえこ
はい。。皆さん、韓国の時代劇がすごいっておっしゃいますね。
『太王四神記』『朱蒙』とかの名前は聞いています。。
Dear macky
「artreon」はギャラリーなんかも入っている複合施設だそうですね。
http://www.artreon.co.kr/main.html
あ!そっか・・・。『容赦はない』ってハン・ヘジンさんの!!!
微妙に『フレンズ(프렌즈)』繋がりってのが面白いです。
by かものはし (2010-01-29 12:18)
こんにちは 上野まり子です。
ご訪問頂きありがとうございました。
「フレンズ」は全く韓国関連の仕事をしていない時に観ました。
ウォンビンを見たのもこの時が初めてでした。
強い印象を持ちました。
このドラマにはイ・ドンゴンも出演していましたね。
またお邪魔します。
by 上野まり子 (2010-01-30 12:16)
Dear 上野まり子
上野様、ご丁寧にありがとうございます!
そうですね。イ・ドンゴンさんはハン・ヘジンさんのお兄さん役で
あのときから日本語がわかる青年役でしたね。。
それより、最近になってウォンビンより年下だと知り、
びっくりしました・・・。また伺わせていただきます。。
by かものはし (2010-02-01 13:08)