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トイレのお話 [冒険の日々]

再び、公開するのに少し工夫が必要だと思われる話。。

以下、今回は旅先でのトイレの話について、書きますね。
前回とは違い、なんていうか、読むタイミングにご注意を!みたいな感じです。
私は割と、そういうデリカシーに欠けるのか、結構平気なんですけどね。

 ご飯食べつつ、手術映像見るのも平気、みたいな。

 (ただ、今回は個人的に女として、少し恥ずかしい話・・・。)

ので、例によってここで、嫌だなと思われた方は、
念のため、

 http://duckbill.blog.so-net.ne.jp

を、click!して、以下が表示されないように回避願います。
トップページのみの表示であれば、追記部分って表示されないので。
(前回、しっかり実証済み。)

   ( リンク先参照 → 「 女性の生理とかそんなあたりのお話 」 )
   ※あ、こちらをclick!しちゃうと全文見えちゃいますからご注意ください!

で、携帯からご覧いただいている方は、やっぱりここでおしまいです!!!
以下は、既に見えちゃってますからね・・・。随分と。。

 では・・・。

 準備は良いですかね???

 一応、今回もこうして初めにお断りをしたので、
 以下はご自分の責任の範囲でお読みくださいませ。

 お願いします。



 では再び。

 参ります。






さて。。文字通り、今回はトイレのお話です。
実は、韓国旅行3泊4日中、私は2回もトイレを詰まらせました。。
原因は諸般色々ある気はするけれど、この2回に共通して言えるのは、
どうも、トイレットペーパーを使い過ぎているってことかと。

 私の場合、普段はまず、便座を一拭きするのに1回、
 そのあとはそのときに応じて数回。で、それをまとめて一気に流す。。

日本でこれをやって詰まったことは滅多にありませんが、韓国では詰まってしまったんです・・・。

 2回もですよ!!!(泣)

1回目:仁寺洞の某・伝統茶屋にて・・・。

 お恥ずかしい。。今はもう、絶対お嫁にいけない気分。
 さすがにここは解説できません・・・。

 とにかく、詰まってしまって困った私は、横に例のものがあったので、
 自力で解決すべくやってみたんです。
 ・・・が、日頃使い慣れていないのもあり、やればやるほど水があふれ出てしまい・・・。
 仕方なく、店員さんを呼ぶ羽目に。
 ここはもう、絶対女性店員さんにやって欲しかったのだけど

  ですよね・・・。

 こういうときに限って男性店員が来るんだ。。わらわらと・・・。3~4名で。。

  あ~!!!見ないで!!!(泣)

 ここでもし、記憶消去装置があったら、間違いなく使うね、私は!

  「괜찮아요(ケンチャナヨ)!行って!行って!」

 と、遅れてやってきた女性店員さんは言うけど、

  「どこがっ!全然大丈夫じゃないでしょ!!!」

 でも、どうすることも出来ず、ここではひたすら、

  「미안합니다(ミアナムニダ)・・・ミアナムニダ・・・。」

 と、謝り続けて店を後にしました。(恥ずかしくて、しばらくここには行けまい・・・。)

2回目:ゲストハウスにて。

 なんだよ~、私。。朝早くだったのもあるし、既に2回目。
 横には案の定、例のものがある。ここは自力でなんとかしたい!
 
  ってか、これがあるってことは、やっぱ、そういうことなの???
  (日本だと、あんまり置いていないよね?我が家にもないし、実家にもないもの。)
  
 ・・・で、ここは時間をかけつつ、
 
  「落ち着け~。できるよ!」

 なんて、ぶつぶつ言いながら、この家の家人が起きてくる前になんとか元通り!

  もう、超・ホッとした。。(と、マスターしちゃった感あり???ですが。)

そんなこんなの最終日。。私は、金・Yさんに会ったとき、恥を忍んで訊いてみました。

 「なんと、この4日間で2回もトイレを詰まらせました。。私の使い方が悪いんでしょうか?」と。

金・Yさんは、

 「日本のトイレは世界一ですからね!韓国のも大丈夫なトイレが増えましたけど、
 田舎のほうへ行くと、使った紙は流しません。。」

 おぉ・・・。そういうことですか・・・。

金・Yさんは続ける。。

 「でも、もう一つのお隣はもっとひどいです・・・。」

私はまだ、行ったことがないのですが、


なんですね???

今回、韓国の公衆トイレには行っていないのでよく分からないけど、
(と、いうか日本でもあまり行かないから。)
空港なんかの比較的大きな施設でのトイレ事情で、
日本と韓国に共通していたのは、


この、「 トイレ用擬音装置 」(通称:音姫)が設置されていたことでしょうか。

 タイムリーなことに、帰国後すぐの新聞記事に載ってたんですが
 所謂、この「恥じらいの文化」故にこういった商品の需要があるのは
 日本と韓国だけなんだそうですね。
 (日本では江戸時代にもそういった「音消しのつぼ」が使われていたとか。)

 で、最近の流行りは「ケータイ音姫」。
 実は結構気にしていたんだ、という男性陣が購入していくんだそうです。


 にしては、男性でも持ち歩けそうなデザインが少ないけど。。


 ギリギリこれ(↑)なら良いかもですかね?


この記事なんかを読むと、

 携帯電話に引き続き、トイレまでガラパゴスなのか・・・

と、ちょっと思ったりもするけれど、どうせなら、

 トイレは綺麗で清潔で、安心・安全。何より居心地もよいほうが良いはずだ!と。

今回、訪れた韓国のトイレは全般的に綺麗だったという印象だけれども、
少なくとも、このラバーカップがあるところでは要注意!!!・・・と、思わずにはいられませんでした。


ってか、これ、ラバーカップっていう名前なんだね・・・。

で、これまた図書館で目に留まった本。

世界おもしろ比較文化紀行〈1〉トイレはどこですか? (世界おもしろ比較文化紀行 (1))

世界おもしろ比較文化紀行〈1〉トイレはどこですか? (世界おもしろ比較文化紀行 (1))

  • 作者: 小屋 一平
  • 出版社/メーカー: 心交社
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 単行本

色んなお国事情が分かってちょっと面白い。

 で、トイレットペーパーが詰まるってことは、下水道口がせまいのかな???
 (調べると、韓国の紙自体が水に溶けにくいと書いている方もいました。)

金・Yさんからのアドバイスは、

 (紙は)使うたびにその都度流したら?私はそうしてます。

だって。一応、ご参考までに。
(※ただ、初めから紙を流すことを想定していないトイレも多いようなので、くれぐれもご注意を!)
タグ:韓国
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H Kosuge

トイレ用擬音装置っていうんですか。「音姫」って言っちゃいますね。
iPhoneアプリでもしっかりあるんですよね。
「ウォシュレット」もなんちゃらって言うみたいで。
「ラバーカップ」はスポイトと呼んでます。
by H Kosuge (2010-01-23 00:50) 

おのっち

日本にある韓国人留学生のための寮に行ったことがあるけれど、便器の横には大きいゴミ箱(網状でフタ無し)が置いてあって、その中に使用済ペーパーが入れてありました。
男女共用なのだけど。。。

たしかに、トイレットペーパー硬かった。
こりゃ溶けないわ、っていう。

중국の田舎の公衆トイレでは、使用料払って紙もらいました。
入ったら壁が腰までの高さで、ぃやーん。
リンクの記事ほどの切羽詰った経験は無かったですが、音は全然気にしないのねっていう若干のカルチャーショック。

携帯音姫は、通勤中にうっかり押しちゃいそうで。。。
by おのっち (2010-01-24 01:40) 

かものはし

Dear H Kosuge
 はい。ウォシュレットは「温水洗浄便座」ですね。
 「音姫」も「ウォシュレット」もTOTOの登録商標です。
 ちなみにTOTOは全角で表記します。
 社員の方が言っていたので間違いないです。
 ラバーカップは和製英語なので、
 元々は"Plunger"っていうらしいです。へ~。。
 私もこれは「ズッポン」とかそんな風に言ってたかな?
Dear おのっち
 日本の寮なのに、韓国のペーパーを使うの???
 (日本のより安いのかな?)
 で、行ったんだね~。中国(중국)の公衆トイレ!!!
 うぅ・・・。それってカルチャーショックかも。
 もし、電車の中であの流水音が聴こえたら、
 満員電車内が一気に和んでいいかもよ~。(笑)
by かものはし (2010-01-24 09:40) 

ちりか

旅の恥はかきすてってゆーぢゃないですか!ドンマイでーす

そもそもトイレの横にその「カッポン」が置いてある事=詰まり易いってコトだもんね
いつか行くことがあるかも知れないから教訓にしておこ
紙を使う都度流すに賛成!!!

北海道でもイナカに行くと、水圧が低い場所とか
水洗トイレぢゃない場所があって簡易水洗トイレってゆーのがあったりします
詰まりはしないケド流れない・・・
そーゆー場所にはガン式のホースが横に付いてたりしマス
ソレで一気に洗い流すってカンジでしょーか

by ちりか (2010-01-25 22:23) 

かものはし

Dear ちりか
 返信遅くなりました・・・。ありがとう・・・。
 失敗も本人は結構面白いんですが、笑えるうちが花ですね。
 で。そうそう!思い出しましたよ。
 富士山にあるトイレもその洗浄用ウォーターガンが付いていて、
 ジャジャッと水流の勢いで洗い流したってことを。
 旅先の一見、水洗風な、だけど「カッポン」があるところは
 本当、要注意です!!!
by かものはし (2010-01-27 12:32) 

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