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チャン・ジン監督の作品 [ちょっと気になる(映画)]

またかよ!って言われてしまいそうなほど、しつこいくらいに
ちょっと気になる韓国映画第3弾・・・。もう、観れば観るほどヒットしちゃって、

 私は今、何を観ても面白いんじゃないか?

とか疑ってしまうほど、また見つけちゃった・・・ってな感じである。。
きっかけは、

ガン&トークス [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ケンメディア
  • メディア: DVD
ガン&トークス (初回限定版) [DVD]

ガン&トークス (初回限定版) [DVD]

  • 出版社/メーカー: GROOVE PICTURES
  • メディア: DVD
ガン&トークス ウォンビンスペシャル・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ケンメディア
  • メディア: DVD

そう・・・。またしても、ウォンビン発であるのであった・・・。(笑)

 私ね、実はあんまし、カッコ良いだけの人って好きじゃないんですよ。。
 だからね、ウォンビンの昔のドラマは多分、
 観ることはないだろうなって気がしてるんですが・・・、

これは面白い!スタイリッシュだし、味があるし、何よりコミカル!
他の3人の俳優さんも、刑事?(特捜だからやっぱり地検の検事?)役の方も
み~んな良い感じの役者さん達ばかりです。

 今回の監督はチャン・ジン/장진/張鎭/"Jang Jin"氏。

一説には韓国の「 三谷幸喜 」とも呼ばれているそうで、
これだけで、伝わる人には伝わりそう。。実際、あちらでは劇作家としても有名だそうです。

 最新作は『グッドモーニング・プレジデント』。
 (※公式サイト等があったらリンクしておきます。)


今度の作品はチャン・ドンゴン氏が主演していたりするのですが、
昨年、「 韓国映画ショーケース2009 」っていうイベントで先行上映されたそうです。
雰囲気からして、やはりコミカルな作品なんじゃないかと思われますね。
(リンク先で予告編のみ見られました。)
あ、一応、今春に「 Cinem@rt:シネマート 」でも公開されるみたいです。ちょっと気になるなぁ~。

 上野まり子さんのブログ → 「 上野まり子のアジアン・スターインタビュー
 (※リンク先は該当記事へ。)

さて。。監督のDVDになっている作品を調べてみると、めぼしいものは

SPY リー・チョルジン 北朝鮮から来た男 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: エースデュース
  • メディア: DVD
小さな恋のステップ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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拍手する時に去れ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
My Son あふれる想い [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • メディア: DVD

くらいでしょうか・・・。(映画に特化させていただきましたが。)
どうも、日本では販売されていないものも多いのと、
元々脚本のみ参加しているものが結構あるようなので、全部を観るのはちょっと大変かも・・・。
一つずつ調べていけば、たとえばこのムックには、


『あきれた男たち』が丸々収録されてるらしかったりとか、


とか。他にも『 極端な一日 』ってのも観てみたいんですけど・・・。

それと、以前から気になっていたのは、脚本等で参加されていたという『 トンマッコルへようこそ 』。
監督が違う方なので、今まで全く存じ上げませんでしたが、蓋を開けてみればそういうことでした。。

トンマッコルへようこそ [DVD]

トンマッコルへようこそ [DVD]

  • 出版社/メーカー: 日活
  • メディア: DVD

 音楽もあの「 久石譲 」さんですよ。(それも全然知らなかった・・・。)

出演者は『ガン&トークス』(一番上のDVD画像)でいうと、

 爆薬の専門家役だったシン・ハギュンさん(『ガン&トークス』左から2番目の人)、
 射撃の名手役だったチョン・ジェヨンさん(『(同作)』一番右側の人)

が、出ているみたいですね。。わくわく。。もう、絶対面白いじゃん・・・。

 個人的には『ガン&トークス』リーダー(そしてウォンビンの兄)役の
 シン・ヒョンジュンさん(『(同作)』一番左側の人)の他の作品も気になります。
 数年前に日本のドラマにも出ていらっしゃったみたい・・・です。
 (ちなみに、ウォンビンはコンピューターが得意という役でした。)

他にもまだまだありますチャン・ジン監督の作品については、

 mocaさんのHP → 「 *Heavy Sweet Heaven*
 (※リンク先は該当ページへ。)

に、詳しく掲載されています。。
シネマコリア 」HPにも「 チャン・ジン 」監督のページがありました。

 『 ムッチマ・ファミリー 』???これも面白そうだなぁ~。
 (・・・って、みんなで書いていれば、いつかきっと、日本でも公開されるはず!?)

そして、ウォンビン、ありがとう!あなたの作品選びは本当に素晴らしいです!!!
(私は真面目に感動しています。)감사합니다!

 と、日本での韓流スターのイメージに囚われ過ぎてしまうと、
 こういう良い作品に巡り合う機会を逸してしまいそうですよね。
 (今までの私が良い例だ・・・。)

 本当、気をつけよう・・・っと。

下手な人がもてはやされるほど、韓国映画界の層は薄くない・・・ってことね。
勉強になりましたっ[あせあせ(飛び散る汗)]
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かものはし

안녕!
ガン&トークス初回盤のウォンビンかっこいい~。
熱はまだまだ冷めませんな。

「トンマッコルへようこそ(웰컴 투 동막골) 」は劇場で姉と観てきましたよ。最後ボロ泣き(姉は泣いてなかったけど)
南北戦争について多少知識を入れてから観たほうがすんなりいけると思います。大人のファンタジー的な言われ方をされてましたけど、南北戦争がバックなので。
音楽は雄大な久石調でした。サントラ欲しくなった。。。
チョン・ジェヨンが超・素敵。デヘ。

「拍手する時に去れ」の解説を読んで、フラッシュバック的に思い出した映画。
キーワードでググったら「殺人の追憶」でした。
そう、あれも観てたのです。。。元彼と(笑)
by おのっち (2010-01-19 23:49)

Dear おのっち
 こういう感じに書き換えときましたよ~。
 で、ありがとう!そうだね。『JSA』とかもそうだけど、
 どうしても、朝鮮戦争の話は大前提にありますよね。
 このあたりはちょっとだけですが見学してきたところもあるので、
 またそのうちに記事にします。
 チョン・ジェヨン氏ね~。確かにカッコイイなぁ~。coolだよね。
 あ、『ガン&トークス』ではだけど。
 (韓国の田辺誠一と呼ばれているとか、いないとか・・・。)
 ねぇ?『殺人の追憶』は日本で観たの?韓国で観たの?
 って、あとはメールか、飲んだ時にでも。(笑)
 또 만나요.
by かものはし (2010-01-20 10:56) 

おのっち

あ、失礼。
南北戦争じゃなくて朝鮮戦争ですね(頭に入れた方がとか言いながら…:苦笑)

田辺誠一。納得。
愛を込めてチョナベ様と読んでみます。
by おのっち (2010-01-20 14:50) 

かものはし

Dear おのっち
 예예.どっちかっていうと、朝鮮半島から見たらそうなのかも?
 という認識で捉えましたので、大丈夫です、多分。
 もちろん、朝鮮の方々が望んで始めた戦争ではないだろう
 ことだけは確かなのですが。
 にしても、チョナベ様(笑)良いね・・・。
 http://www.afpbb.com/article/korean-entertainment/korean-movie/2431368/3239717
 に、ちょっと笑ってしまう、チョナベ様が載っています。
 この『神機箭』って日本で公開されたんでしょうかね???
by かものはし (2010-01-20 17:55) 

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