オエンハッピーハウスにて [冒険の日々]
今回お世話になったところは、「 オエンハッピーハウス 」というゲストハウス。
오엔해피하우스/"Oh-en Happy House"と書きます。
(※漢字表記についてはごめんなさい。分からなかった。)
オーナーの徐・Yさんは日本に留学経験もあり、日本語が話せます。
しかも、すごーくお綺麗な方。お話をされるときとかも品があってね。。
建物内部は韓国のごく一般的な家庭の造りになっているそうで
大体こういう感じのところに住まれている方が多いんだそうです。
伝統家屋は素敵だけど住みにくいし、マンションは便利だけど味気ないし。
だから、ちょうどその間くらいの感じですね、
ということです。3泊させていただいたお部屋の調度品。
特にこのカーテンがさ・・・。(多分、カーテンとは言わないよね。)
朝、起きると、布越しに光が入ってきて、施された刺繍の模様が綺麗に浮かぶのよ・・・。
(思い出すだけで、うっとり。)
短期間でも韓国の普通の暮らしの雰囲気を味わいたいという方には
本当、オススメなゲストハウスです。(次も一人なら、またこちらでお世話になる予定。)
※ただし残念ながら、男性のみで宿泊することはできませんので悪しからず。
もちろん、「 オンドル 」完備。(それが目当てで来ているんですけれども。)
で、行ってみると、なんと、今回の宿泊者は私一人!!!
しかも、数日前にご自宅用のボイラーが壊れてしまったそうで
ゲストハウスの空いている部屋にご家族が夜、寝ているという、
限りなくホームステイに近い感覚まで味わえることに!?
(ってことは、たまたま一人なのか、そうせざるを得なかったのか?は微妙なところ。)
・・・でも、かえって良かったです。おかげで可愛いお子さんたちにも会えましたしね。
(みんな、日本語は話せないけど、英語はできるっぽい。小さい子も勉強してました・・・。汗)
先にも少し書かせていただきましたが、めっちゃくちゃ寒かったSeoulの冬。
(今年は特に、だそうですけれども。。)
でも、今、このオンドルの部屋のことを思うと、途端にふぅーっと身体が緩まる気がする。
本当にもう、何とも、ものすごーく心地が良くて、
初日は思わず、そのまま床で眠ってしまいそうになったほどです。
これだけは是非、日本にも取り入れたい!ってか世界中こうなって欲しい!!!
(もし、いつか家を建てることがあったらば、絶対ここだけは譲れないかも!Must 床暖房!)
帰国後、私は「日本、暑い。」とかって書いたんだけれども、
空港から、スーツケースをガラガラ引いて、到着した部屋は随分冷えていて、
寒くて寒くて仕方がなかったんでした。
主に室内にいることだけを想定すれば、おそらく、東京のほうが寒いに違いないです。
(床暖房がある部屋を除く。。)
お布団もまた、綺麗なんだわ~。
ハ~。。。
当然、床に直接敷いて寝るわけですが、日本だと冬にこのお布団だけでは少々寒そう。。
でも、オンドル部屋なら、大丈夫!本当、괜찮아요(ケンチャナヨ)!でした。
ところで・・・。
ここまでの行き方なんですが、
実は、初心者にとって、簡単に行ける・・・とは言い難いものが、ちとあります。
(え?初・韓国なの?よく、ここまで辿りつけたね!とお褒めの言葉まで頂きましたから。)
まず、「 仁川国際空港 」から行くんだと、
6011という番号の「誠信女子大入口」行きの一般リムジンバスに乗って、
「(旧)城山会館」、というバス停で降ります。
このバスは、「 T-MONEY 」が使えるので、空港のコンビニで忘れずにGetです。
最初に30,000wくらいチャージしてもらえば、この一般リムジンバス代片道9,000wも含めて、
道中、大丈夫なんじゃないかと。
これが高級リムジンバス14,000wの運賃支払いに使えるかどうかは目下調べ中。。
「 金浦国際空港 」からだと(私はまだ行ったことないけど)
おそらく地下鉄で新村駅とか、梨大駅とか近くの駅まで出て、
あとはバスってのが良いのかもしれませんね。ここからならタクシーもありかもしれません。
(そのときは、このバス停付近で降りたほうが無難かも。。理由は以下のとおり。)
元々、韓国語が少しでも分かる方であれば何の問題もないのでしょうが、
私、今回も、
Parisへ行った時レベル=「こんにちは&ありがとう」しか言えないレベル
(むしろ、今回は文字すら読めないハンデ付き)
だったので、出発前に韓国語が分かる友達に、
住所をハングルで書いてもらって持って行きました。
정말 감사합니다!!!
そして、バス停名はHPから。
(구)성산회관=(旧)城山会館
行ってみて分かったんですが、
연희104고지앞=恋姫104高地前
ってのも、ほぼ同じところにあるバス停で、歩いて10秒くらいです。
だから、乗りたい路線によって、どちらで待つかを使い分ける・・・ってことですね。
何番のバスがどちらに停まるのかはバス停に書いてあるので大丈夫ですし、
どれに乗ればどこに着くかは、到着後、徐・Yさんに直接確認を!
路線数はとっても多いので、慣れればバスだけであちこちに行ける気がします。
(ただ、バス停名を書いておいて何なんですが、私は今、どちらも発音できません・・・。)
で、ハングル表記さえあれば、
あとは空港で荷物積みをしている아저씨(アジョシ)=おじさんに、
(구)성산회관
と、書いてあるのを、見せつつ、身振り手振り・・・。なんとか頑張ると、
あちらも身振り手振りでも教えてくれる・・・はずです。
・・・っていうか、ここでキョロキョロしていると、あちらから確認しに来てくれます。
ホテルどこ?って。
バス停のことは同じようにバスの運転手の아저씨(アジョシ)にも確認しておいたら、
着いたとき、
ここだよ!(ってな感じの韓国語だけど。)って教えてくれましたです。
감사합니다.(他が分からないので、道中、この言葉だけを連発ですよ。)
私が思うに、あちらの皆さんは本当に大変に親切なので、
少なくとも、こちらが誠意を持って対応したり
何かしてもらったらお礼を言うとか、相手のことを尊重している姿勢で望めば、
まず、大抵のことはなんとかなります。
で、行きはこうして乗り切って、バス停からはHPにある道順を辿っていけば・・・到着!!!
ちなみに、このあたりは「延禧洞」と言って、
元・大統領が住んでいることで有名な町なんだそうです。
調べると、「 全斗煥 」(10,11代)、「 盧泰愚 」(13代)、「 金大中 」(15代)元・大統領の面々のお名前が・・・。
(※亡くなっている方もおられるので、過去形のほうがが正しいかもですが。)
確かに、大きなお家が多かったかも。。
あ、唯一、気になるとすればこの坂道ね。一番下から上ってくるので・・・。(苦笑)
(そのせいでか、写真、曲がってました・・・。)
でも、ホテルに泊まるんじゃないんだし、
ホームステイ先に行くんだと思えば、なんのその。こういうことすら楽しい思い出かと。
で、この道は慣れればタクシーの運転手さんにも説明できるけど、
初めてだと、なんか面倒な気もするので、
荷物の量によっては、自分で上ってくるほうが色々楽かな・・・、と、個人的には思います。
もちろん、上れば、その分素晴らしい景色があなたを待ってくれていますよ。
あら・・・。この記事、今、読みました・・・。(笑)
●ソウルナビ ホテル予約「オエンハッピーハウス」
→ http://www.seoulnavi.com/hotel/478/
ここに、住所のハングル表記も書いてあるし、詳しくはこちらをご参考に。
ふーん。弘大入口からなら歩けるのね。。(メモメモ・・・。)
そうそう、今度はキムチ作りを習う約束をしてきました!(だからもう、再び行くのは決まったことです!)
오엔해피하우스/"Oh-en Happy House"と書きます。
(※漢字表記についてはごめんなさい。分からなかった。)
オーナーの徐・Yさんは日本に留学経験もあり、日本語が話せます。
しかも、すごーくお綺麗な方。お話をされるときとかも品があってね。。
建物内部は韓国のごく一般的な家庭の造りになっているそうで
大体こういう感じのところに住まれている方が多いんだそうです。
伝統家屋は素敵だけど住みにくいし、マンションは便利だけど味気ないし。
だから、ちょうどその間くらいの感じですね、
ということです。3泊させていただいたお部屋の調度品。
特にこのカーテンがさ・・・。(多分、カーテンとは言わないよね。)
朝、起きると、布越しに光が入ってきて、施された刺繍の模様が綺麗に浮かぶのよ・・・。
(思い出すだけで、うっとり。)
短期間でも韓国の普通の暮らしの雰囲気を味わいたいという方には
本当、オススメなゲストハウスです。(次も一人なら、またこちらでお世話になる予定。)
※ただし残念ながら、男性のみで宿泊することはできませんので悪しからず。
もちろん、「 オンドル 」完備。(それが目当てで来ているんですけれども。)
で、行ってみると、なんと、今回の宿泊者は私一人!!!
しかも、数日前にご自宅用のボイラーが壊れてしまったそうで
ゲストハウスの空いている部屋にご家族が夜、寝ているという、
限りなくホームステイに近い感覚まで味わえることに!?
(ってことは、たまたま一人なのか、そうせざるを得なかったのか?は微妙なところ。)
・・・でも、かえって良かったです。おかげで可愛いお子さんたちにも会えましたしね。
(みんな、日本語は話せないけど、英語はできるっぽい。小さい子も勉強してました・・・。汗)
先にも少し書かせていただきましたが、めっちゃくちゃ寒かったSeoulの冬。
(今年は特に、だそうですけれども。。)
でも、今、このオンドルの部屋のことを思うと、途端にふぅーっと身体が緩まる気がする。
本当にもう、何とも、ものすごーく心地が良くて、
初日は思わず、そのまま床で眠ってしまいそうになったほどです。
これだけは是非、日本にも取り入れたい!ってか世界中こうなって欲しい!!!
(もし、いつか家を建てることがあったらば、絶対ここだけは譲れないかも!Must 床暖房!)
帰国後、私は「日本、暑い。」とかって書いたんだけれども、
空港から、スーツケースをガラガラ引いて、到着した部屋は随分冷えていて、
寒くて寒くて仕方がなかったんでした。
主に室内にいることだけを想定すれば、おそらく、東京のほうが寒いに違いないです。
(床暖房がある部屋を除く。。)
お布団もまた、綺麗なんだわ~。
ハ~。。。
当然、床に直接敷いて寝るわけですが、日本だと冬にこのお布団だけでは少々寒そう。。
でも、オンドル部屋なら、大丈夫!本当、괜찮아요(ケンチャナヨ)!でした。
ところで・・・。
ここまでの行き方なんですが、
実は、初心者にとって、簡単に行ける・・・とは言い難いものが、ちとあります。
(え?初・韓国なの?よく、ここまで辿りつけたね!とお褒めの言葉まで頂きましたから。)
まず、「 仁川国際空港 」から行くんだと、
6011という番号の「誠信女子大入口」行きの一般リムジンバスに乗って、
「(旧)城山会館」、というバス停で降ります。
このバスは、「 T-MONEY 」が使えるので、空港のコンビニで忘れずにGetです。
最初に30,000wくらいチャージしてもらえば、この一般リムジンバス代片道9,000wも含めて、
道中、大丈夫なんじゃないかと。
これが高級リムジンバス14,000wの運賃支払いに使えるかどうかは目下調べ中。。
「 金浦国際空港 」からだと(私はまだ行ったことないけど)
おそらく地下鉄で新村駅とか、梨大駅とか近くの駅まで出て、
あとはバスってのが良いのかもしれませんね。ここからならタクシーもありかもしれません。
(そのときは、このバス停付近で降りたほうが無難かも。。理由は以下のとおり。)
元々、韓国語が少しでも分かる方であれば何の問題もないのでしょうが、
私、今回も、
Parisへ行った時レベル=「こんにちは&ありがとう」しか言えないレベル
(むしろ、今回は文字すら読めないハンデ付き)
だったので、出発前に韓国語が分かる友達に、
住所をハングルで書いてもらって持って行きました。
정말 감사합니다!!!
そして、バス停名はHPから。
(구)성산회관=(旧)城山会館
行ってみて分かったんですが、
연희104고지앞=恋姫104高地前
ってのも、ほぼ同じところにあるバス停で、歩いて10秒くらいです。
だから、乗りたい路線によって、どちらで待つかを使い分ける・・・ってことですね。
何番のバスがどちらに停まるのかはバス停に書いてあるので大丈夫ですし、
どれに乗ればどこに着くかは、到着後、徐・Yさんに直接確認を!
路線数はとっても多いので、慣れればバスだけであちこちに行ける気がします。
(ただ、バス停名を書いておいて何なんですが、私は今、どちらも発音できません・・・。)
で、ハングル表記さえあれば、
あとは空港で荷物積みをしている아저씨(アジョシ)=おじさんに、
(구)성산회관
と、書いてあるのを、見せつつ、身振り手振り・・・。なんとか頑張ると、
あちらも身振り手振りでも教えてくれる・・・はずです。
・・・っていうか、ここでキョロキョロしていると、あちらから確認しに来てくれます。
ホテルどこ?って。
バス停のことは同じようにバスの運転手の아저씨(アジョシ)にも確認しておいたら、
着いたとき、
ここだよ!(ってな感じの韓国語だけど。)って教えてくれましたです。
감사합니다.(他が分からないので、道中、この言葉だけを連発ですよ。)
私が思うに、あちらの皆さんは本当に大変に親切なので、
少なくとも、こちらが誠意を持って対応したり
何かしてもらったらお礼を言うとか、相手のことを尊重している姿勢で望めば、
まず、大抵のことはなんとかなります。
で、行きはこうして乗り切って、バス停からはHPにある道順を辿っていけば・・・到着!!!
ちなみに、このあたりは「延禧洞」と言って、
元・大統領が住んでいることで有名な町なんだそうです。
調べると、「 全斗煥 」(10,11代)、「 盧泰愚 」(13代)、「 金大中 」(15代)元・大統領の面々のお名前が・・・。
(※亡くなっている方もおられるので、過去形のほうがが正しいかもですが。)
確かに、大きなお家が多かったかも。。
あ、唯一、気になるとすればこの坂道ね。一番下から上ってくるので・・・。(苦笑)
(そのせいでか、写真、曲がってました・・・。)
でも、ホテルに泊まるんじゃないんだし、
ホームステイ先に行くんだと思えば、なんのその。こういうことすら楽しい思い出かと。
で、この道は慣れればタクシーの運転手さんにも説明できるけど、
初めてだと、なんか面倒な気もするので、
荷物の量によっては、自分で上ってくるほうが色々楽かな・・・、と、個人的には思います。
もちろん、上れば、その分素晴らしい景色があなたを待ってくれていますよ。
あら・・・。この記事、今、読みました・・・。(笑)
●ソウルナビ ホテル予約「オエンハッピーハウス」
→ http://www.seoulnavi.com/hotel/478/
ここに、住所のハングル表記も書いてあるし、詳しくはこちらをご参考に。
ふーん。弘大入口からなら歩けるのね。。(メモメモ・・・。)
そうそう、今度はキムチ作りを習う約束をしてきました!(だからもう、再び行くのは決まったことです!)
すてきな旅ですねえ。
ワタシもキムチ習いたい。
by snorita (2010-01-17 11:30)
キムチ講座良いですね~!
私も覚えたい。
お家によってはタンス用の透明プラスチック製衣装ケースで漬けちゃうとか。
見てみたいですね~。すごい威圧感だろうな。
韓国の人、本当に困ってる人に話しかけてくれる良い人ばかり。
行きたくなっちゃった。。。
by おのっち (2010-01-17 23:05)
ゲストハウスって、いいですねー。
いつか行ってみたいです。
ここんとこ寒いので家も床暖房、フル活動中です。
by chicory (2010-01-18 16:04)
Dear snorita
はい~。。他にはポジャギとかね。文化体験も色々あります。
Dear おのっち
안녕하세요.衣装ケース???凄いなぁ~。それ。
徐・Yさんはお母様が育てた白菜を使って漬けているんだそうで
一から手作りなんですよね。
お土産に少しいただいて帰ってきたんですが美味しい。
変に塩っぱくもないし、甘すぎもしないし。
もし、キムチのシーズンに合わせるなら秋~冬だね。。
次回は是非、行こう!一緒に!!!
(それまでにパスポートの更新だけはお願いしますよん。)
Dear chicory
あぁ~、おうちに床暖房があるんですね!!!羨ましいです。
憧れの床暖房。。(すいません、煩くて。。)
良いですね~、ゲストハウス。
多少、合う・合わないってのはあるとは思うんですが
それすら面白く感じたりも出来ますしね。
(本当のホームステイだと長期間だから、また違ってきますよね。)
by かものはし (2010-01-18 16:56)