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ベルギービールを求めて(3軒目) [冒険の日々]

さて。。とうとう、やってきました!!!「 Délirium Café 」本店。

     
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ここは、取り揃えているビールの種類の多さでなんと世界一!とか。
(2004年ギネス記録認定。)

ギネス世界記録〈2004〉

ギネス世界記録〈2004〉

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2004/03
  • メディア: 単行本

 BelgianWaffleさんのブログ → 「 ギネスなバー

 ちなみに、この「 Guinness World Records(ギネス世界記録) 」を作って出版しようと思い立ったのは、
 文字通り、「 Guinness(ギネス社) 」の社長です。

さて。ここのトレードマークは、「 Brouwerij Huyghe(ヒューグ醸造所)

     
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で、作っている、「 Delirium Tremens(デリリウム・トレメンス) 」から。
("Délirium Café"に出資もしているとのこと。)


 それにしても、このピンクの象。可愛いですよね。
 但し、アルコール度数は9.0%くらいありますので要注意!!!

と、言うわけで、この入口に着いた途端、
向かいの"Jeanneke Pis"のことはすっかり忘れてしまいました・・・。

 「ベルギービール」 > 「観光」

だったわけですね。(私の価値基準って常に食優先なのだろうか?)

で、ここでも飲んでしまった、トレメンス・・・。
(「 Délirium Café Tokyo 」でも、トレメンス率は高し。。)

   R0010981-15%.jpg

 ごくごくごく・・・。

なんかちょっと冷えててね。。半分くらいを一気に飲んでしまいました・・・。
心なしか、日本で飲むよりあっさりとしている気がする。
語弊を恐れずに書きますと、こちらのほうがより水に近い味わい。

 日本へ輸出後も、樽の中では発酵がすすんでいるのだろうから、
 実際にサーブされるときは、あのような濃厚な味わいになるのだろうか?

さて、どっちが美味しいか???

 どっちも捨てがたい・・・

が、危険なのは確実にこっち(ベルギー)で飲むほうだ。

ふと、気が付けば、お昼前に醸造所で1杯目を飲み始めてから、
なんだかんだと、水替わりに飲んで、気が付けば良い感じに酔っていた。

 うーむ。。

ここまでくると、酔いどれってか、へべれけって言うか。。
(一応、意識もちゃんとしてるし、真っすぐ歩けたけれど。)

それから、ここで訂正を。。実は私、残念なことにはちょーっとだけミスをしています。
えっと、まず、私がいたのは1Fでして、こちらは樽生のみ扱う「 Délirium TAPHOUSE 」のほうなんです。
(事前にそう聞いて行ったような気もするんですが・・・。)
発覚したのはトレメンスを飲んだ後。

 日本で一緒に"Délirium Café Tokyo"に行っている友達に
 お土産を買いたいんですが、何かオススメはありますか?

と、お店のお兄さんに訊いてみたところ、

 そうだね。地下が"Café"だからね、
 そこで(と、ご自分の来ているTシャツを指さし)これを買うのはどう?

との、お返事が!

 え?"Café"って、下なの???

言われるがまま、階段を下りると確かにそこは、
雑誌でみたことのある本店、そのままの風景だった。(笑)

 ありゃ・・・。(苦笑)

でもな・・・。一人だったし、ある意味、上で良かったような。
(樽生も飲めてるわけだし。)
と、言うことで、ここは"Taphouse"のほうの写真だけでも。

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 右写真のはグラスを洗う機械。真ん中の(*)みたいなところに、
 グラスの口を下にして押し当てると、下から水が噴き上げて洗える模様。

それと、なんで、"TAPHOUSE"って言うのかなぁ~と思ったら、
「水道水」って、"tap water"、だったんだってことを思い出す。

 なるほど・・・。

捻れば湧き出る"beer"かな。。
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