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32歳、イボ治療 [糖尿病・身体のこと]

昨日、皮膚科に行ってきました。
実は、手指と足裏に、ずっと気にかかっていた、ある「できもの」があってね。

 いい加減、ここいらで一回、病院にでも・・・。

というわけで、思い立ったが吉日とばかりに行ってみたというわけです。

いやね、この「できもの」。
最初に、足のかかとに出来てから早数年(実は糖尿病になる前から)あって、
痛くはないけど、なんとなく気になるので触っていたら、
利き手にも似たようなものが出来てしまったのだ・・・。

 足裏ならまだしも、手指に出来るとなんだかちょっとカッコ悪い。。

そうは思いつつも、やはりまた、そこからさらに数年放っておいたのですが
ここのところ、忙しかったせいか???
指にあるこの「できもの」。なんと、ぶわ~っと数が増えてしまった・・・。

 おいおい!嫁入り前にこれは無いよ!

と、自分で自分に喝を入れつつ、診察してくださった先生からは、

 「あ、イボ(ウイルス性疣贅)ですね。。これ、うつりますから。」

と、あっさり。

 「やっぱり・・・。」

なんとなくそうじゃないかと思ってました。
そして、ここで登場するは、「糖尿病の足」の本。

 あぁ~・・・。こんなところでお目にかかるとは・・・。(トホホ。)

糖尿病と言えば、「壊疽」って話は有名なので敢えて割愛。
ご興味のある方は、それなりの覚悟(←ここ、大事!)をもって
googleでもしてみてください。

一般的にイボ治療は、レーザーで切るか、
液体窒素で低温火傷を負わせて治すとかってのが多いらしく、
どちらにせよ、糖尿病患者にはそれなりのリスクが伴います。

・・・と、そういった自覚に欠けていた、私。。

以前、虫歯や歯周病の話を書かせていただいたかと思います。

 ( リンク先参照 → 「 親知らずを抜くこと 」 )

なので、(内科以外で)歯医者、眼科については意識的でしたが、
皮膚科ってのは盲点だったですねぇ~。。
本当は、足の小さなケガ(イボも含む)についても、
もっと注意しなきゃいけなかったんですね。反省。。

で、昨日受けた治療は、液体窒素でジューってやつをやって、
私の場合は、水ぶくれや血豆が出来るとよろしくないので
(本来は、そうして治すのがこの液体窒素の役目なのだが・・・。)
別途、「スピール膏」というサリチル酸の入ったものを貼り、
(イボの角質を溶かすため)


あとは、「ヨクイニン」が処方されました。
(昔、ニキビで悩んでたときにも飲んでましたよ、私は。)


にしても、

 液体窒素って、あれだ!って感じ。

実は、これ、うちの大学のあちこちにタンクで設置されてます・・・。

 くぅ~。あれにしばらくお世話になるのか。。

この液体窒素でジューってやつだけは、
病院に通って治療してもらわなきゃいけないのですが、
研究室の学生に頼めば分けてくれそう・・・。(苦笑)

 「何に使うんですか?」

と、訊かれたら(普通、訊くよね。。)

 「えっと、イボ・・・治療。」って答えるのか・・・。

うぅ・・・。それはさらにショック。。
しかし、

 「32歳、イボ治療」。

な~んか、字面的にしっくりくるわよね。(苦笑)

 「17歳女子、イボ治療。」

より、違和感を感じないっていうか。。(イボ自体は小さいお子さんでも出来るようです。)

ところで、「イボ」と言えば、で有名なのは、やはり、「イボコロリ」。
横山製薬株式会社の、あの「 イボコロリ 」のことです。


 余談ですが、これは、シンボルマークとしてのロゴもあるし、
 これで商標登録されていそうだと思うんだけど、
 私の調べ方が悪くて、登録番号が出てこなかった・・・。

  「イボコロリ」

 この称呼だけだと、「イボ+コロリ」で、
 商標法的には3条1項3号あたりに微妙にひっかかりそうだけど、どうでしょう???
 (※目下勉強中の身につき、間違っていたらごめんなさい。。)

と、いうわけで、しばらく皮膚科に通院します。。年内には治したいな。。

あ、それと、くれぐれも糖尿病の方は勝手な自己診断をせず、
気になる時は必ず病院に行ってくださいね!!!

糖尿病以外の合併症を出さずに逃げ切れれば私たちの勝ち!
なんですから。(笑)・・・って、一体、何の話だ。(苦笑)
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snorita

ああー、私も足の裏に数個ありました、昔。ウイルスだから広がるんだよね。

液窒で焼くの、....痛いんですよお〜。子どもみたいに泣けないし、本当に辛かった。
それもねえ、知り合いの皮膚科の医者が、たのしそ〜にやってくれるの。
それがまた、辛い。
お大事になさってくださいね、イボもりっぱな病気です。
by snorita (2009-05-29 14:49) 

かものはし

Dear snorita
 コメントありがとうございます!うわ~、治療されたんですね?
 しかも、知り合い。。フフフ・・・。
 なんだか、その光景が目に浮かびますね。(笑)
 私は初回だったからか、先生が「このくらいにしときますか。」
 と、おっしゃっておられて、実はそんなに痛みませんでした。
 ・・・ってことは次回だな。覚悟して行きます。(泣)
 私の人生で一番痛かった経験は足の付け根からの採血ですが、
 さぁ、どっちが痛いだろう???
 まぁ、今はあんまり考えないでおこうと思います。
by かものはし (2009-05-29 17:24) 

my

こんにちは、かものはしさん。

私も治療しましたよー。
液体窒素でじゅーって・・・。
経過途中で、真っ黒になって、
内科の主治医先生に言ったら、顔色変えて、
「診せてください」って言われました。
ミニスカートだったんで、「えっ・・・・!?」でしたけど。

結果、なんともなく、のちに、ポロリと取れました。
by my (2009-05-30 08:15) 

かものはし

Dear my
 コメントありがとうございます!
 ・・・ってことは、最近されたんですね!!!
 なんと!心強い。ポロっと行きましたか~。
 では、私もその線で。
by かものはし (2009-05-30 12:51) 

nikoniko

かものはしさん、こんにちは。
イボ、大変ですね。。。 私は子供の頃にイボができて、医師から「はと麦茶を飲みなさい」と言われ、水やジュースの代わりに来る日も来る日も美味しくないはと麦茶を飲み続け、なんとか消えました。治るまでどのくらいかかったか覚えていませんが、1年以内だったと思います。直ぐに治る方法ではないので、お勧めはできません。参考まで。

それから、「イボコロリ」は商標登録されています。特許庁のHPで検索できます。わたしも商3条1項3号で拒絶と思ったのですが、審査基準を読むと、「指定商品の品質、効能、用途等を間接的に表示する商標は、本号に該当しない」としているので、イボコロリは、「間接的な表示」と判断されたのでしょう。短答アドバンスには、例として歯痛薬の「ケロリン」は間接的な表示として記載されています。これも参考です。

by nikoniko (2009-05-30 14:28) 

かものはし

Dear nikoniko
 コメントありがとうございます。
 論文前でお忙しいのに、コメント、嬉しいです。
 そうでしたか~。まぁ、はと麦茶とヨクイニンは味が似てますしね。
 (原材料が同じなので当たり前ですが・・・。)
 消えるってことはやはり、効果があったってことですし。
 やりますね、麦茶も。
 また、「イボコロリ」!ありがとうございます。。
 あれ・・・。やっぱり私の探し方がダメだったんだなぁ~。。
 で、「コロリ」は「間接的表示」になるんですねぇ~。
 そっか・・・。「ケロリン」はそうでした。(苦笑)
 あ、また勉強になりました。ありがとうございます。
by かものはし (2009-05-30 16:36) 

lordanthony

こんにちは。

偶然にも、僕も最近イボ治療を行いました。
「32歳、男子、イボ治療」。
液チを手に触れさせるのはなかなか痛いですね。

会社で蛍光X線分析、熱分析で使うので、
勝手に使おうかなとも思いました。
by lordanthony (2009-06-01 20:45) 

かものはし

Dear lordanthony
 コメントありがとうございます。フフフ・・・。(笑)
 みなさん、案外出来ているものなんですねぇ~。。
 知らなかった。(まぁ、普通、言わないですもんね。)
 液体窒素をご自身が使っていると、余計にそう思うかも!
 これでアイスを作る実験もありましたねぇ~。
by かものはし (2009-06-02 09:55) 

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