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続・海の家ごはん [ちょっと気になる(本)]

「ちょっと気になる(本)」、前回の続き。
   ( リンク先参照 → 「 海の家ごはん 」 )
フフフ。私、図書館でこんな本を見つけてしまいましたよ~。

渚のスローフード

渚のスローフード

  • 作者: 赤木 正和
  • 出版社/メーカー: つり人社
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 単行本

こちらは「海の家」と言えなくもない海辺のお食事処にて、
海ならではのお魚料理とそれに合う日本酒を頂く!っていう素敵な本です。
※但し、同地方の日本酒とは限らない辺りが、より通な感じ。(苦笑)

例えば、
 和歌山県の那智勝浦で購入できる「サメの塩干し」には、
 神戸の「神戸伝承地酒 超特選純米酒 福寿」を。
 沖縄県の石垣島にある「 串屋石垣店 」でいただく「カメの刺身」には、
 山形の「魔斬 純米本辛口 『初孫』」を、
といった具合なのです。
※もちろん、こんな珍味以外にも色々載っています。

あぁ~。見れば見るほど、口の中がシュワシュワしてくる・・・。

こちらの企画、元々は
週刊朝日 』にて連載されていたものが、
月刊『 ダイバー 』→月刊『 つり人 』と場所を変えつつ、
最終的には上記一冊に収まったもののようです。
※ちなみに、『山小屋ごはん』は『 ヤマケイJOY 』という雑誌に
連載されていた企画とのこと。
写真もさることながら、赤木さんが書かれている文章そのものに
訪れた土地、そこで出会った人々や自然、海や魚への愛が溢れていて、
良い本だと思います。

そもそも、「魚」という文字を「サカナ」と呼ぶようになったのは
肴(酒の菜)によく使われた食材だから。なので、合わないわけがない!
あぁ~。やはり、お酒好きで良かったかも。(苦笑)
(飲めない方には大変申し訳ありません・・・。)

そして、海にしろ、山にしろ、現地のものは出来るだけ現地で食す。
これが一番!なんですね。

ヒュルル~・・・。全てを置いて・・・。現実逃避。しちゃいたいなぁ~。
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コメント 2

snorita

この本面白そうですねえ。ああ、お酒と肴(魚)、至福ですねえ....(遠い目)。さんまでいいから、食べたい。
by snorita (2008-05-13 17:33) 

かものはし

Dear snorita
 コメントありがとうございます。お酒、お好きなんですね~。
 やっぱり、あちらはお魚よりもお肉系が多いのでしょうか。
 せめて、匂いだけでも届けて差し上げたいです。
 (←そんなんしたら、余計に誘ってるだけになるってば。)
 戻られた際には是非!
by かものはし (2008-05-13 18:45) 

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