COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) [ちょっと気になる(雑誌)]
「ちょっと気になる(雑誌)」。第2弾。
『COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)』。
今日、plum_treeさんのこちらの記事を拝見していて、その存在を知りました。。。
( リンク先参照 → 「 クーリエ・ジャポンについて 」 )
創刊号は11/17に既に発売済みだったようで、最新号はこちら。
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毎月第1・第3木曜日発売。¥480(税込)。
最新号は12/1発売ですから、次号は12/15に発売ですね。
ちなみに創刊号の表紙はこちら。
さて、この『COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)』。
まだ手に取っていないので、HP抜粋で恐縮ですが、どんな雑誌かと言うと、
「世界は日本をどう見ているのか」
「日々起こる世界中のニュースを、海外の現地メディアはどう報じているのか」。
クーリエ・ジャポンはこの双方向の視点をコンセプトに、
フランスの週刊誌『クーリエ・アンテルナショナル』と提携。
全世界1000メディア以上の有力メディアから記事を厳選し、
日本の既存メディアが伝えない情報を月2回お届けします。
ワインから戦争までをカバーする「地球サイズのニュースマガジン」。
それが、クーリエ・ジャポンです。
とのこと。
つまり、日本にいながら、日本語で、世界中の記事を読むチャンスを戴けるということですね。
世界中には、その国の背景や文化があるわけで、
たとえ同じ事件でも、多様な解釈があって然るべきもの。
他の人ならどう考えるんだろう?
そんな好奇心を満たしてくれそうな雑誌ではないかと、期待は高まるばかりです。
●「クーリエ・ジャポン」
→ http://moura.jp/scoop-e/courrier/
●「クーリエ・ジャポンの現場から 編集長日記」
→ http://blog.moura.jp/courrier_koga/
スタッフの方、編集長古賀さんの日記を読むことができます。
テレビ東京系列で23時からやっている『 ワールドビジネスサテライト 』という
ニュース番組終了後に、30秒CMが流れていたこともあったそう。
って、あれ???いつも観てるんですけどね・・・。
放映期間を見ると、我が家は引っ越し準備の真っ只中なので、
気がつかなかったのかな?
あたくし,創刊号買っちゃいました(笑)
本当に日本とアメリカだけじゃ価値観って極狭なんですよね.
そういう多視点に注目を置いたのは,とても日本人向けだと思いますよ~.
少し話はそれるけど,イラク戦争を経験したPTSDの米軍兵が「検問に向かってくる車に止まるようジェスチャーで言い,更に威嚇発砲をしたけれど近づいてきて,射殺する事が多かった.何故近づいてくるのか分からない」という公演をした時に,イラク人女性から「アメリカの止まれという両手の合図はイラクにとって挨拶で,空に向けて撃つ威嚇射撃はイラクにとって祝砲となる.だからイラク市民は歓迎されたと思い近づいたのだろう」という指摘を受けたことがあったらしい.
無知という事はこういう事なのかと,かなりショックでした.
by おのっち (2005-12-05 09:15)
相変わらず、かもちゃんの情報は、見逃せませんね。
以前に紹介されていたトリニティと言う雑誌も
こちらの書店では、とんと見かけることがありませんでした。
やはりそういうところに首都圏と地方都市との差を感じてしまいますね。
この雑誌も興味津々。
(↑)のおのっちさんのコメントにも同感の意を強く持ちます。
ところでスキン変えたんですね。
アタシも変えちゃった!
同じく季節限定ということで気分転換に。
by misa (2005-12-06 19:25)
Dear おのっち
創刊号、貸してくれてありがとう。
無知・誤解etc。相手の立場にたって考える余裕が持てていれば、
避けられることも、たくさんあるんだよね。
実生活にも、十分に活かせる教訓ですね。
Dear misa
そうでしたか・・・。首都圏というのは、確かに、情報が溢れ、
あらゆるものが消費されていますが、取捨選択していかないと
溺れてしまいます。気をつけないといけないと、胆に命じています。
スキン、また増えましたもんね。拝見しに伺います。
by かものはし (2005-12-08 23:59)